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「修行」を進めることにより、「気力」が上がります。
「２番チャクラ」から初めて「３番」「４番」と進む
ことにより「氣」の「発電機」が増える訳ですから、
更に「気力」が増します。「氣」の世界では「気力」
が「増す程に」、「体感」と「センサー」が「敏感」に
反応するようになり、それに伴って「感知」する
「センス」が「上がり」ます。それはどの様なものなの
でしょうか？
「人」には「味」を感じる為の「感覚器」である、
「味蕾＝みらい」というものがあります。「脊椎動物」に
共通する「味覚受容器」で、感覚は「延髄」へと送られる
ようになっています。この「味蕾」により人は五つの
「基本味＝甘味，苦味，塩味，酸味，うま味」を感知
出来るのです。人は「五感」の内、この「味覚」を「複雑」
に発達させてきました。よく「デトックス」をする事に
よって「味蕾が開く」と言います。これは、より「微細」
な「味」の違いが「敏感」に「感じ取れる」ということで
あって、そもそも、その「味」自体が「変化」している
訳ではありません。感じ取れる「センス」が「上がった」
ということです。
「気力」の世界は、この「味」の感覚と非常に似ていて
「修行」が進み、「気力」が「強く」なるということは、
「高感度センサー」を手に入れたということに繋がります。
そもそも、周りにあった「氣」の情報自体は「微細」で
余程で無ければ、大きく「変化」はしていないのに、
受け取る側の「センサー」、すなわち「センス」が
「高感度」になるから、「味」と同じように「複雑」に
「混じり合った」情報を、より「的確」に「理解」
出来るようになるのです。
「氣」の中の「情報」も「味」と同じで、一つの単純な
「情報」というのは、ほとんど「あり得ません」、
様々な「情報」が「入り混じって」いる状態の方が、
「普通」であり「センス」が上がれば、より「細かい」
「情報」に触れることが出来るということなのです。
では、どのような「センス」があるのでしょう？
続けてまいりましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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