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「道教」における「呪法」は4世紀には日本に流入し、
斉明天皇から天武天皇の治世にかけて、神仙思想と共に、
支配者層により重んじられ「施政」や「施設建設」に
使われ、「陰陽道」という日本独自の形になって
いきましたが、そのルーツである中国での発生は、
そこから更に三千年以上さかのぼり、我々の使用する
「仙術内丹法」とほぼ時期を同じくしています。
中国において、最古であり最初の「占術」つまり「易」は
約紀元前三千年の「易経=えききょう」です。「占筮」に
より森羅万象の法則を解きます。この時既に「符号」を
用いて状態の変遷、変化の予測を体系化してあります。
「儒家五教」の経典の一つですがその「繋辞上伝」には
《易は「聖人」の著作である》とあります。
著作者は「伏羲=ふっき」。そうです「内丹仙術」の
「神仙伝」に登場する「元始天尊」から「仙術」を
伝えられた、伝説の「神仙」です。「仙道」の系譜は
「元始天尊→伏羲→神農→広成子→黄帝→老子」
といった順序で伝えられたといいます。「伏羲」は
天地の理を理解し「八卦」を作り、「縄、網」を作り、
文字の基礎やあらゆる「文化」の基礎を作った、
「中華民族人文」の始祖として崇拝されています。
「易」の成立として、「伏羲」の「八卦」は「神農」に
より重ねられ「六十四卦」となり、次に周の「文王」が
「卦辞=かじ」を作り、「周公」が「爻辞=こうじ」を
作り「孔子」が「伝」を書き、漢代の「田何」に至った。
とされています。まあ、これにも諸説あるようですが、
「伏羲」の「八卦」や「黄帝」以前の「神仙」への
否定は無く、これらの後に続いた「聖人達」により、
理論は更に重ねられて行き、
《「卦」にもとづき、人間社会の文明制度を創造した》
ということで収まっているようです。
中国では「易」と共に文明としての様々な基本制度は
構築されていったのです。
「易経」は今日普通に行われる「易占法」の原典では
ありますが、ここでも「古代」における「占術」の目的
とは、現代とは大きく異なり、共同体の存亡に関わる
極めて重要で真剣な課題の「解決法」でありました。
それ故に、当時の「占術師」は「命がけ」の責任を
背負わされることもあったとされています。
「創世記」とは凄まじいものなのですね!。
更に続けましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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