いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ランキングの応援クリックよろしくお願い致します。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
《依存の分散と太極》
「他の人との関係性」とは難しいテーマではあります。
「古式マスターヨーガ」においては、その心の内を
「トンレン」により察知して、その物事が行われるに
「備えよ」と言われます。例えば、
その人の「心が離れていく」方向を「察知」すれば
その人が「離れても」困らないように、その人に依存
している全てを「他の人達に移譲」するのです。
これは「一人への依存」を他の「一人に移譲」するの
は、基本的には無理がある場合が多々有りますので、
一人への依存している物事を「多数」に分けて「移譲」
していきます。これなら短時間に同じ状態に回復させ
「ダメージ」を極力回避することが可能なので、非常
に「現実的」ですし、そこから更なる成長も期待でき
ます。この方法は「依存を分散して回避」する為の
「帝王学の一部」であり「法則」です。
例えば「他の人」との「意見」が「正反対」に近いく
らいに相違が生じた時どうするのが良いのか?この場
合は「太極理論」が役に立ちます。太極の「理論」も、
そもそもは「皇帝」の為の「帝王学」です。この場合、
一度は「相手」と正面から「ぶつかり」自らの「意思」
が「違う」という事を「明確に宣言」します。そうす
ると相手は必ず、もう一度正面から「当たろう」とし
てきますから今度は「間合い」を一気に「詰めて」離
れないように接します。これは相手と正面から「相対
する」のではなく「寄り添い」ながら「相手の力」を
「いなして」いく技術で「太極」では「沾粘連随=
せんねんれんずい」によって表されます。
「寄り添い」「いなす」事で相手の「意見」や「力」
の「ベクトル」は「逃げ口」を求めて「曲がる」しか
無いのです。それにより「正面からの力」を「無力化」
するのが「太極理論」なのです。
先ずは、相手に「接触」して、相手が「押せばいなし」
相手が「引けば」それに従い付き添う。「化経」によ
り「力」を流して「隙有れば打つ」これは単に「押せ
ば、引け」「引けば、押せ」ではなく、
《押さば回れ、引かば斜めに出よ》という「妙決」に
つながります。「太極」は武術としての「側面」を持
ちますが、全て「人故の心理」に基づいて作られてい
る為に「人間関係」においても同様に使う事が出来る
ようになっています。「武の衝突」も「人の意志」に
より生じるのですから、当然とも言えるのです。
いかがでしょうか?「太極理論」というものは、人対
人の「戦いの為」に作られたものですが、それだけに
止まるものではなく、広くこの世の「対人関係」に使
える技術なのです。組織において能力と経験値の高い
人に「仕事や責任」は集まりがちになりますが、その
能力が高い人程、別の所に行きたがるものなのです。
当然、能力の高い人は「私が居なければ困る筈だ」と
思うでしょう。そして抜けられた組織は困る事になり
ます。その場合、一人に「仕事や責任」を集約した事
が「組織のミス」だと知る事です。組織であるならば
一点への依存は回避すべきで、依存は分散されるべき
だと知る必要があるのです。
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お読みいただきましたらプチっと応援クリックよろしくお願い致します。
氣塾の各メニューのお申込みお問合せは、氣塾サイトのお問合せフォームよりお願い致します。 お申込お問合せは→ https://kijuku.org/contact
《「気持ちが弱い」「気持ちが沈む」「更に気を強くしたい」どの様な方々においても「氣塾」は「気脈の詰まり取り」を先ずお勧めします。「気脈の詰まり取り」により「気」の流れが改善され、「気」が旺盛に「体内」を流れる事は「気の滞り」を無くし「精神力強化」の為の「最初の第一歩」として非常に重要な事です。尚この「気脈の詰まり取り」は「対面での個人施術」と「スカイプ等の遠隔施術」どちらでも可能ですので お気軽にお問い合わせ下さいませ。》
《「氣塾」の「特徴」は「3500年」続く、卓越した「クオリティ」と、確実な「カリキュラム」に有ります。 自分の新たな「能力」を見つけて、 磨きたい!!そんな方々は、是非「氣塾」にいらしてください!!きっと、「新たな何か」が見つかります。》
コメント