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「内なる声」の「三つ目」は「天の声」、つまり
「天からの声」ということで「あの世」からの声
を示します。基本的には「先祖霊」であったり
「指導霊」からの「声」が考えられます。これを
よく「スピリチュアリスト」は「ハイヤーセルフ」と
称しますが、決して「あの世」に自分の「別人格」が
有る訳ではなく、よって「別人格」からの「声」なの
ですが、ここまでの「内なる声」の言い表わしの通り、
《「自己の魂の声」「守護霊からの声」同様に、
人の「脳裏」に「想念的」に「浮かび」、それらの
「区別」が「つき難い」為に、その様な「表現」に
成ったと思われるものです。》
近年の「映画」の影響もあって、「未来の自分」や
「進化した自分」からの「警告の声」と「解釈」する
人もいますが、それは基本「間違い」です。つまり、
あくまで「別人格」なのだ、と言うことを「認識」
しておいてください。
この「天からの声」ですが、これを「聞ける人」は
殆どいませんし、凄く稀です。「普通の人達」の場合
「一生の間」に「一、二回」有れば、良い方でしょう。
何故、そうなのか？と言いますと「考えてみてください」
《「あなた」には「守護霊、背後霊」と言う「指南役」
兼「ガードマン」が付いている訳です。》
《その「指南役、ガードマン」を「差し置いて」、
何故「あの世の存在」が何らかの「助言、警告」を
する「必要性」が「あるのか？」です。》
《「あの世」には「一つのルール」が有って、「余程の
必要性」が無ければ、「この世」の存在に「語りかけ」
をしては「いけない」のです。》
よく「身内の霊」や「ご先祖の霊」が「枕元」に立った
としても「何も言わない」「無言」でいるのは、この
「ルール」が有るからなのです。「死に直面」したり
大きな「失敗」が有る場合にも、それは「当人の宿命」
なのですから「簡単には、手を出したりしません」。
なら、それを「推して」まで「手を出す」には、それ
相応の「理由がある」訳で、その場合「この世」の
「不確定性」「揺らぎ」「偶然」の「穴」に「その人」
が「間違って、ハマってしまう」事があり得ます。
《つまり「宿命的」に「その人」に成すべき、大きな
「他の人達との約束」や「役目、役割り」が存在する
のを前提に、それが「成し得ない恐れ」や「実行が
出来なくなる恐れ」がある場合、「他の魂」への
多大な「影響」を鑑みて、「手を出す」事が
「有り得る」ということなのです。》
「何となく、分かるでしょう？」
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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