「身土不二」世界の気候と食の関係(インドのスパイスはそのまま中国の漢方薬)5

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「暑い国」に「香辛料」を使った「スパイシー」な

「料理」が多いのは、食材の「殺菌効果」だけではなく

「発汗作用」の「促進」による「清涼効果」を期待して

いる訳です。「インド」の「スパイス文化」は「五千年」

に及ぶ「歴史」を持ちますが、ヨーロッパの他の国も

こと「食文化」に関しては《「料理」は「腐敗」との

「戦い」だ。》ということで「同じ悩み」を抱えていた

訳です。特に「ヨーロッパ」の国々は「緯度的」に高く

「寒冷な気候」が多い為、冬場の「農業」に不向きな

土地が多かったのです。このため、昔から《「秋」迄に

蓄えた「食材」で「冬場」まで「食いつなぐ」》という

「食文化」しかしようが無かった訳で、「腐りかけた肉」

の「臭み」を「我慢」して食べていたのですから、

「インド」の洗練された「スパイス文化」は瞬く間に

「イギリス」により「ヨーロッパ全土」に広められる

事になったのです。特に「胡椒」は「金」と「同等」に

取り引きされる程に「貴重品」だったのですよね。

私の「師匠」は最初が「インド人」で次が「中国人」

でしたが、「呼吸法技術」と同じく「インド」の

「スパイス文化」と「中国」の「漢方文化」を「比較」

すると、かなりの「共通点」が有り「呼び名」が

異なるだけで、ほぼ「一緒」の物が「多い」のですよ。

例えば「インド」で多用される「スパイス」を「漢方」

では、「ブラックペッパー=黒胡椒」「ターメリック

=鬱金(ウコン)」「クローブ=丁字(ちょうじ)」

「コリアンダー=胡ずい子」「グリーンカルダモン=

小荳蒄(しょうずく)」「ベイリーフ=月桂樹」

「クミン=馬芹 (うまぜり)」「ナツメグ=肉荳蒄」

「シナモン=桂皮」「スターアニス=八角茴香」

てな具合できりがありません。つまり「一緒じゃん!」

てことです。もちろん「中国独自」の「漢方」は多々

有りますが《「香辛料、スパイス」=「漢方」》の

側面も多いのです。「医食同源」と「薬食同源」、

《「中国人」は「薬草」を「煎じて」漢方として飲み、
「インド人」は「ガラムマサラ」として「香辛料」を
「乾燥」させ「すり潰して」食材と共に「食べる」》

それぞれの「土地」のそれぞれの「人」が「発達」

させた「洗練の極み」が「食文化」にはありますね。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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