再解説、創業すること程楽しいものは無い！（創業者はあらゆる能力一式を必要とします）２

《創業者はあらゆる能力一式を必要とします》

「氣塾」に参加されている皆さんは、様々な「業界業種」

で日々頑張っておられます。この「ブログ」を読んで頂

いている皆さんも、様々な「業界業種」でお仕事に励ん

でおられることだと思います。

誰もが、各々の「業界業種」で自分が何処まで「通用す

るのか？」と「挑んでいる」のですが、

《「人生」に「無駄」は無い》を前提に「過去の経験」

を活かすとき、新たな「就職や転職」で悩まれている方

々も大勢おられるでしょう。でも、仮に「あなた」が長

らく「一つの仕事」に打ち込んできた人で、尚且つそこ

そこの「年齢」に達しているのならば、

《「就職転職」という「雇われる仕事」の仕方とは異な

るもう一つ「別の選択肢」を考えてみて頂きたいのです》

《それが「創業」する》ということです。

何故、私が「創業」をお勧めするのか？と言えば、

《単純に「創業」すること程「楽しく」「嬉しい」経験

が他に「考えられない」からです。》

「会社」というシステムの中に入り「ギアの一つ」に成

るのと、自分が「システム」を作り、直接「社会に役立

つ」のとでは、あまりにもその「力の強さ」は異なりま

す。誰もが「世の中」に対して、自分がどこまで「通用

するのか？」と挑んでいる中で、創業することとは「純

粋に自分の力」だけで「世の中」に対して挑む事になり

ます。

《「創業する事」とは「万能力」を求められます。まさ

に人としての「あらゆる能力」が求められるのです。》

《それが「どの業種」「どのサービス」であってもその

「商品、サービス」を製造、パッケージして、お客様に

対して「営業」をかけて、営業先を開発しては実際に

「販売」する。「販売」をすればその対価を「回収」し

て、その原価と固定費を「支払い」、また新たな「商品、

サービス」を企画して、変化を重ねる事を「繰り返す」

これら「全ての能力」が必要なのです。》

これらを「完了」するだけでも、高度な「コミュニケー

ション能力」から始まり「パッケージセンス」「営業力」

「開発力」「販売力」「回収力」「支払い力」「企画力」

「先見力」「継続力」等あらゆる「能力」が必要となり、

全てが「高度に発揮」されなければ「創業する」事は

「ままならない」のが分かります。つまり、

《自分の持てる 「全人間力」を駆使する必要があり、

同時に「全人間力を活かす」事が出来るのが「創業する」

ことだと言えるのではないでしょうか？》

「会社」であれば「製造」「営業」「販売」「経理」

「総務」等、それぞれの「専門の部課」があり、各個が

「歯車」となる事により、大量の「商品、サービス」を

「量産」して、大きな「売り上げ」と「コスト効率」を

高めて「利益」を追求しますが、

《それを「一人」で「やってしまおう！」とするのです

から、如何に「創業者」は「万能」でないと務まらない

のかが伺えます。》

では、何のために、その「全能力」を傾ける必要がある

のでしょうか？、また「創業する」事に対する「相応の

見返り」「メリット」とは何でしょうか？。

いかがでしょうか？昔は一つの街や村に「ひとりの仕事

職人」が居て「○○なら○○さんの所」という様に職業

にあまり「競争」というものが有りませんでしたから、

「プロ」であっても「その仕事のみ」に長けていれば良

く、少々他の能力に欠けていても仕方ないと、皆さんに

多目に見てもらう事が出来ましたが、今は違います。

情報化が進み、交信と移動が短時間で可能な時代です。

隣町、隣の都市、そして日本全土が競争相手となる時代

ですから「万能便利」が求められます。ですから器用で

ないと生きられません。

更に、続けていきましょう！！

「氣塾」代表 木村丈彦