再解説、修行と習い事を分けなくてはならない理由（武道に必須、自制、自重、自尊）３

《修行と習い事を分けなくてはならない理由》3

《武道に必須、自制、自重、自尊》

今回の「テーマ」は、「中途半端」な「修行」は、

「料理」で言うと「生煮え」「生焼け」を起こし、

返って「食えたものにならない」ということです。

それらは、全ての「道」において言えることで、

「華道」や「茶道」なら、返って「恥を書く」ことに

なりますし、それは「武道」においても「深刻」な

「状況」を作ることにも、なりかねるのです。

誰しも「武芸の道」を「３年」も進めば「普通の人」

よりも格段に「強く」なれるものですが、この

「中途半端」に「強い」時期が、返って「危ない

時期」なのです。何故なら、更に「修行」を積んで

「圧倒的」に「強く」なってしまえば、「指一本」

でも、簡単に「人を殺める」力や技が「武道」には

あります。そこ迄くれば、下手に手を出すと、

「大変」な「事態」になりますので、その者には

大きな《「自制」「自重」「自尊」》の「精神」が

宿りますが、「中途半端」な「強さ」には、それは

宿らず、「勝ち気 」か「弱気」が「精神」を支配し、

「勝ち気」なら相手の「挑発」に、すぐ乗ってしまい

「障害沙汰」になりますし、「弱気」なら戦う「勇気」

が無い為に、折角培った「技」も生かされず「宝の

持ち腐れ」になってしまい、その者は酷い「敗北感」

に苛まれ、自らを呪うことになるのです。

「氣塾」にも、様々な「武道家」の方々が来られて

いますが、皆さん《「自制」「自重」「自尊」》の

「精神」を持っておられます。そして皆さんが同じく

「中途半端が一番危ない！」と言われています。

「勝ち気」か「弱気」、そのどちらでも自身の「運命」

を「左右」されかねないからなのです。

更に「中途半端」は、我々の「ヨーガ」や「練功法」に

とっても「深刻」な事態をもたらす場合があるのです。

更に、続けていきましょう！！

「氣塾」代表 木村丈彦

氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ／武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門

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