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《修行の果てに身につくもの》8
《気質》
「気力」が「強く」なると「精神」の「安定感」が
「増し」ますが、「感覚」を「磨いて」いくには、
更に「気質」を良くする必要があります。
全ては「段階的」に「技術」を持って「進行」して
行きます。「行」により「気力」が身に付いていく
「初期」の「段階」において「個人」によりその勢い
に差は有りますが、「気質」においては皆「サラサラ」
しているタイプの「陰」の氣を持ちます。
これは「氣」の元になる「原材料」であり、自然に
有る「生命力」でもある「精」の性質によるものです。
「精」は「陰の氣」の元になる「微細」で「不活性」
な「エネルギー」です。
例えるなら「精」は「朝靄」や「霧」の状態、
初期の「行者」は、それをまとめて「活性化」
させた「水」すなわち「氣」を扱える。と考えて
ください。
初期の「段階」とは、この「水」すなわち「氣」
を沢山「発生」させて、蓄えて「圧力」を作る
「段階」でもあります。「チャクラ」すなわち、
「氣」の「発生器」を「２番チャクラ」から、
始めて、その「発生出力」を「100%」になる迄
育てていき、次に「３番」「４番」と「増やして」
いくわけです。当然「氣」の「発生器」が「一つ」
から「二つ、三つ」と増えていくのですから、
「修行者」の「気質」は「束なって」いき、その
「圧力」を体内に「内包」していくので「しっかり」
と「力強く」なっていきます。
「気質」において、「束なって」「力強く」なると
いうことは、まさに「気が強い」という状態です。
「気力」が強いだけではなく、「自己」の「意思」
「思想」が「明確」に出る、という事も示しています。
この時に「気を付けて」おくべき事に、「良い気持ち」
も「悪い気持ち」も「同等」に「強く」なります。
「良い気持ち」だけ強くなると良いのですが、そこまで
都合良くはありません。ですから「修行法」による、
しっかりとした、「自己精神」の「コントロール」と
「ケア」が必要になるのです。これらは「初期段階」の
「５番チャクラ」の開発時に「課題」として出てくる
事が多いのです。ですから、ちゃんとした「修行法」と
「経験」を積んだ「師」について、「コントロール」
しながら「乗りきる」必要があります。
そして更に「修行」により「気質」は変わっていきます。
続けましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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