再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術の世界、健康術、養生訓3)5

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《術の世界、健康術 養生訓3》

「養生訓」の斬新さは「江戸中期」に書かれているにも

かかわらず、「養生」すなわち「健康」に関する「全て」

が網羅されているところにあります。「益軒」はそもそも

「虚弱体質」でしたが、自らも「養生術」を実践する事に

より当時としては85歳の「長寿」をまっとうしています。

その「鍵」の一つとして「歯科、口腔外科」の「知恵」も

既に述べられています。

「禍(わざわい)は口より出て、病は口より入る」

「歯の病は胃火(いか)ののぼるなり」

病は口から入る食物より起こり「歯の病」は胃腸の病と

関係が深い。よって歯が悪いと正しく噛めず胃を悪くする

「つま楊枝で歯の根を深く刺してはいけない。歯の根が浮

き歯が動きやすくなる」

江戸時代の「歯磨き」とは、指か爪楊枝でした。爪楊枝の

使い過ぎは、返って歯茎を傷付け「歯槽膿漏」の原因と

なり、歯が抜けます。抜けると健全な食生活が失われます。

「唾液は、身体の潤い。変化して血となる。唾液は吐くな

飲み込むべし」

唾液の量は健康に現れます。唾液が多い事は胃液の量も多

い事につながり、年老いても健康を維持する秘訣なのです。

「養生訓」は単に「健康法」にとどまらず「儒学」の教え

に基づいて「精神面」の健康と修養「自然治癒力」や「病

気予防」まで含めた「養生の道」を説いています。

「長寿秘訣」として、バランスのとれた食事と適度な運動。

そして何より「腹八分目」で「食べ合わせ」に気を付け

「楽しく食べる」。それは「身体」と「精神」を分けて

「病理的」に考える

「西洋医学」が、精神面の不具合を全て「ストレス」と

片付けてしまうのでは無く「病は気から」を前提にして、

非常に驚異的にある意味「現代的」なものになっており、

多方面から現在見直されています。

「貝原益軒」の残した「養生訓」は、蘭方医の「杉田玄

白」の「養生七不可」にも受け継がれています。

「益軒」は「孟子」の「三楽」にちなみ「養生三楽」と

して以下のものをあげています。

《道を行い、善を積むことを楽しむ》

《病にかかることの無い健康な生活を快く楽しむ》

《長寿を楽しむ。》

これぞ、王道であり、正しい「健康術」と言えるので

はないでしょうか?

(引用論文 澤田節子 貝原益軒の『養生訓』にみる健康術)
(引用文献 立川昭二 「養生訓に学ぶ」)

いかがでしょうか?これぞ全てが網羅された王道的な

「健康術」であり、江戸時代にして全ての要素が完璧

に揃っていた「術」だと言えます。そして何より「腹

八分目に医者いらず」ですね、頭が下がります。

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