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《要領の悪い生き方から脱出しよう！！》3
《良いと悪いの比較》
次は「要領の良い生き方」の人達と「悪い人達」を
比較して見ていきましょう。基本的に「要領の良い
人達」は出来る事をやります、これをひっくり返す
と「出来る事しかしない」という事にもなります。
これは「挑戦しない」とは異なり「出来る事からや
る」ということです。つまり、何事に対しても自ら
「出来る事」を見付け、そこから「効率の良い算段」
を考えて取り掛かると言うことです。そこには自発
的な「攻めの姿勢」があります。
それに対して「要領の悪い人達」は、その「自発性」
が無く、与えられた事をこなそうとする姿勢が基本
になりますから、必然的に「受け身」になります。
《「受け身」と言う事は自分のペースではない。》
ということです。つまりこれは何事においても
「相手を待つ」ことになり、相手のペースで物事
が進む、これにより仮に複数の物事を抱えている
場合、全ての進捗に「相手待ち」が加わる為に、
非常に時間効率が悪く、かつ物事の優先順位でさ
え正確に判断が出来なくなる為に、結果的に物事
の完成度、クオリティも低くなってしまいます。
《これらは、全て自分で組み立てると言う「選択」
を「要領の悪い人達」は放棄する為に生じます。》
これらが元になり、あらゆる物事が中断されて、
問題が散在することに繋がるのです。
《一つ一つの物事は「終わり」ではなく、全ては
そこから「連鎖的に繋がる」ものです。これに
気が付けば先ず一つ一つに完成を心掛けるべきな
のです。》
「要領の良い人達」は、これらの流れを「直感的」
に掴んで、あまり深く考えること無くこなしてい
ける人達なのてす。それに対して「要領の悪い人達」
は「受け身的」に与えられ考えてこなしたとしても
後で反省して「後悔」したりしているのです。
つまり、この「根本的な差」は「どこから生じてい
るのか？」を考えれば分かります。
《つまりは「決断のタイミングの差」が生き方の差
にまで影響を及ぼしている訳なのです。》
いかがでしょうか？
「氣塾」代表 木村丈彦
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