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《「先進的な人達」は既に「気付きだして」います。「コロナ後の世界」はどうも「コロナ前の世界」とは、「勝手が違う」のではないか？ということに。》
一時的に「不景気」になるのは「当然の事」だとして、
人々の持つ「コロナへの恐れ」もやがては「薄れていく」
これも「当然の事」だとして、「転換期」の物事は人の
「価値観」を大きく「変える作用」を持っています。
「コロナ禍」が人々と社会にどういった「爪跡を残すの
か？」また、それが続くのが「半年か一年か」なのかは
今は誰にも正確には「予測不能」だと言えます。でも、、何かが「確実に変わる」のには間違いはありません。
《ハッキリ言って、今回の現象は「淘汰と選別の波」であり「津波」ですよ。本来この後「2~3年」の月日を掛けて進んで行く予定であった「淘汰の現象」を、今と今からの「半年~1年」で「荒く進めていく」という意思を感じます。》
《そして「コロナ後の世界」は、その「国々土地土地」に住む人の「民族性」が「成否」を分けます。ここでも「ポジティブかネガティブか」が問われます。どちらが「良いか悪いか」ではなく、その「民族性」がどちらを「選択」して、どちらに「賭けるか？」の問題です。》
例えば、今回の「外出の自由」に関しても「米国」は
「多民族国家」ですから「文化の価値観が様々」となり
ますので「強制的な外出禁止」が必要になります。日本
は法律的に強制は無理ですし、「保守的なほぼ単一民族
国家」ですから「自粛要請」という形でも人々はある
程度のコントロールは可能となります。
これと同じく「コロナ後の選択」に関しても「民族性」
により別れます。例えば全世界に先行して活動抑制を
解除した「中国」や「韓国」。どちらの国々も「解除」
されるや「観光、経済」に関しても「無邪気」なくらい
に「積極的」に「動きだして」います。
《特に「中国」は「13億人ものヒエラルキー」を持つ「競争世界の国」です。歴史的にも「戦いの中」で作られた文化がありますから、「敗者や被害者」に対して「無視」を決め込む様に「冷徹」です。全てを「運」による「自己責任」と捉えます。都市と地方での「民度の差」は歴然で、あまり「弱者救済」とか障害者に対する「博愛主義」も諸外国と比較して希薄だと言えます。》
同じ句「強制」のシステムを導入した「韓国」の場合、
「2015年」に「MERS」が流行した時の「失敗」を教訓
に、民間セクターでの「PCR検査」を前もって許可する
等の「早めの対策」で「感染者数の減少」を達成しまし
たが、方やで「検査拒否罪」や「隔離対象者のGPS管理」
他の住人による「隔離者」の「外出通告」等、日本では
少し考えられない程の「強制政策」で臨んだ成果だった
りする訳ですから、国によっての基本的な「戦い方」が
根本的に異なる訳で、そこは「日本には日本人用」の
「戦い方」があり、「コロナ後」の「経済の立て直し策」
にしても、全く異なる「選択肢と未来」がこの時点にお
いても想像出来ますよね。
では、ここからは過去の歴史に「コロナ後」を学んでい
きましょう。
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