智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(もちろん氣塾は「知行合一」を支持しています)8 《もちろん「氣塾」は「知行合一」を支持します》「12世紀」の「朱子学」の「先知後行説」と「16世紀」「陽明学」の「知行合一説」。中国では未だ「論争」は続いており、どちらが「正しいか?」の決着は付いていません。それは当然の事です。「先知後行」... 2021.01.04 智恵
智恵 加筆再掲載、人の知識と行いに関する法則(知即行こそが真の知、本当の知は行いと同時)7 《「知即行」こそが真の知、本当の知は行いと同時。》「王 陽明」の「陽明学」が生まれたのは、「朱熹」の「朱子学」が生まれた「12世紀」から四百年の時を得た後です。「南宋」が「元」により滅ぼされ、その「元」を倒して「明」となった時代の後期にあた... 2021.01.03 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(朱子学の先知後行は、言うは易し行うは難し)6 《朱子学の「先知後行」は「言うは易し行うは難し」》《「知と行ない」「知識と実践」》を「テーマ」にした時、「釈迦尊」以降の流れの「大きな一つ」として、「12世紀」の「近代中国」ですから「南宋の時代」、「儒学」における「実践道徳」の思想として《... 2021.01.02 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(知識に対する釈尊の見解、牛飼いの牛の話し)5 《釈迦尊の見解、牛飼いの牛は飼い主のもの》《では、正しい「知識」のあり方、とはどういったものを言うのでしょう?》「知識」として「探究」する「仏教」の「知識」とは、人がその「一生」をかけても「尽きない」程の「経典、注釈、論書」が存在し、更に「... 2020.12.31 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(知識は増せば増す程心の負担も増す)4 《功罪、知識は増せば増す程「心の負担」が増すもの》「知識欲」を論ずるとき、その「探究心」への「満足」と、それを「解明」し「講釈」する事の「欲求」が「鍵」となるのですが、その「功罪」を考えたとき、《あくまで「自分自身」の「向上」と「探究」のた... 2020.12.30 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(知識は更新される、今日の非常識は明日の常識)3 《知識は変化更新される、今日の非常識は明日の常識》「知識欲」に対して「良し悪し」の議論は「古代インド」において「一万年近く前」から論じられてきたのです。人が「この世」に「産まれて」そして「生きて」、最も「尊ぶ」ものとは何か?、「お金、財産、... 2020.12.29 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(知識欲も欲、立派な煩悩と成り得る)2 《「知識欲」も欲であるから、立派な煩悩と成り得る。》人類は太古から《「知」という「力」と「行ない」》の「関係性」について、研究、議論を重ねてきました。それは「紀元前」の「二千年以上前」から「お題」として「現存」していたという事ですし、そんな... 2020.12.28 智恵
智恵 加筆再収録、人の知識と行いに関する法則(自分の知識欲の為だけに知識を身に付けては駄目)1 さて、今回は質問にお答えしていきます。最近の「氣塾」には様々な分野のエキスパート、つまり「専門家」が集まって来ています。その中でも「SE」の方は特に多いと言えます。「先端技術」に関わる「SE」はやは り「勤勉」です。それは日々「知識」が「... 2020.12.27 智恵
智恵 6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(感覚を言葉に変える努力が必要)9 《「無分別智」とは、人と人の「言葉」を通した相互認識、「常識」すなわち「分別」を超えた「閃き、予感、直覚」により生まれる、言葉に変え難い「認識智」を言います。》ここで一つ思い出して頂きたいのが「古式マスターヨーガ」における「ユジュ」という言... 2019.07.16 智恵
智恵 6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(無分別智とは超感覚的認識智を指す)8 そして「お釈迦様」は「35歳」の時の「12月8日」ついに「仏の悟り」を開かれることになります。「無所有処」の思想を飛び越え、一切を本来は無と感ずる事によって心の安静を得て「輪廻」の濁流をも越え、欲望、苦悩を死滅させる。シッダールタの得た「悟... 2019.07.15 智恵