再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(虫は知らせてくれる)8

《虫は知らせてくれる》まあ、ここまで「虫」に関する様々な「衝動的ムズムズ」を取り上げてきました。それは「体内」における「気の変動」がもたらすものであり、それが「乳児」であれば「疳の虫」と呼ばれ、「小児」であれば「多動性障害」、「大人」であれ...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(ADHD=注意欠損多動性障害)7

《ADHD=注意欠損多動性障害》さて、ここまで我々「大人」における「腹の虫」「虫の居所」「虫がいい」等の考えの元となる「三尸の虫」を解説して参りました。まあ、我々「大人」にしても、「転機の訪れ」や「困難」に対する「対処法」を思い付いた場合、...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(疳の虫というもの)6

《疳の虫というもの》「乳児」における「疳の虫」とは、「氣的」な説明においては、「乳児」の「体内」で自らと周囲の環境からの「影響」を受けて「強く波立った、氣」の作用が「ムズムズ」と「乳児の神経を逆なでして」「落ち着けない」症状を引き出している...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(感覚の影響)5

《感覚の影響》最初に「結論」から言ってしまうと、明確に《「三尸の虫」とは、強まった「氣」による「氣感」だと「結論付け」出来ます。》つまり、生まれながらにして、体内に宿る「虫」とは荒く波立った「氣」なのです。「奇景八触」に表される「八つの感触...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(内丹奇景八触)4

《内丹奇景八触》「氣」という「生命エネルギー」は誰もが持っていて、誰もが少なからずも、体内を「循環」しています。「氣」というものは、その人の「精神そのもの」でもあり「気持ち」とは「気の持ち様」なのですから、《「心、精神」が「動く時」、「氣」...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(虫=鬼神=気の持ちよう)3

《虫=鬼神=気の持ちよう》さて、ここからは「陳老師」からの「教え」と私なりの「解説」に移ってまいります。中国を始め日本の昔の人達は「心の状態の悪い時」を産まれながらに人の中に住む「三尸三虫」と言う「鬼神」による「悪い影響」だと考えていました...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(寿命が縮まる?庚申信仰)2

《寿命が縮まる?庚申信仰(こうしんしんこう)》「腹の虫」「疳の虫」の考えである「道教」の「三尸三虫説(さんしさんちゅうせつ)」は「日本」には「平安期」に貴族の間に広がり、「江戸時代」には広く民間にも広がるようになります。「三尸」は三種の「虫...

再解説「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体(道教の三尸三虫)1

《「腹の虫」「虫の居所」「疳の虫」人に住む虫の正体》《道教の三尸三虫》どんどん「ご質問」にお答えしてまいります。今回はけっこう専門的なご質問です。《いつもお世話になっております。以前先生の解説に「疳の虫」が有りましたが、人の心の状態の変化に...

氣塾の「癌」に対する考え方(様々な「民間療法」の存在)1

《「氣」とは、生きる全ての「下支え」となる。》「氣」とは「生命のエネルギー」です。あなたが「生きて」行なう全てを「 下支え」するのです。今年も春になって、様々な人が「氣塾」に入って来られていますが、やはり、一定の割合で「癌」や何らかの「深刻...

「無感=ウーガン」と「有感=ヨウガン」痛みの話(痛みの気的な扱い方)5

さて、ここまで「痛み」という事に対する「基礎知識」を元にして、いよいよここからが「ミソ」になります。《「古式マスターヨーガ」には「手」から「氣」を「束ねて」出す「練気波」により、「滞った患部」の「氣」を「押し出し」たり、「気脈の詰まり」を取...
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