再解説、グローバル化する、医食同源と薬食同源の世界(37兆2000億の細胞の新陳代謝)5

《37兆2000億の細胞の新陳代謝》 「中国」の庶民の「諺」、つまり「俚諺=りげん」 に《病は口から入り、禍は口より出ず》という 「言葉」があります。日本においては「口は禍の元」 の方が「有名」で「先」に出ますが、中国では 「病は口から入る...

再解説、グローバル化する、医食同源と薬食同源の世界(以熱治熱=イヨルチヨル)4

《以熱治熱=イヨルチヨル》 「インド人」が「調理」をする際、その日の 「家族」の「体調」に合わせて「薬効」を持つ 「スパイス」すなわち「マサラ」を「調合」する のと同じく、「薬食同源」の考え方とは、本来は 「医療」よりも「日常的」であり、よ...

再解説、グローバル化する医食同源と薬食同源の世界(スパイス=漢方)3

《スパイス=漢方》 よく「旬のものは美味しい!」と言います。これ実は 良く出来ているもので、単にその時期「美味しい」から ではなく、その時期に、その「食べ物」の「薬効」を 「身体」が欲するから「美味しい」と感じるのも、 大いにあるのです。私...

再解説、グローバル化する医食同源と薬食同源の世界(漢方の四気五味)2

《漢方の四気五味》 「医食同源」と「薬食同源」という「言葉」があります。 「中国」では「薬と食の源は同じ」と考えます。 《命は食にあり、食誤れば病いたり、食正しければ病自ずと癒える》 つまり「食=薬」という古来からの思想です。よって 「薬食...

再解説、グローバル化する医食同源と薬食同源の世界(マクロビオテック)1

《グローバル化する「医食同源」と「薬食同源」の世界》 《マクロビオティック》 いわゆる「グローバル化」なのでしょうが、近頃 「東洋」「西洋」のあらゆる「文化思想」の「融合」 と「細分化」「混在」が激しく行われています。まあ、 「良いものは、...

再解説、身土不ニ、世界の気候と食の関係(料理とは、いつも新鮮なものばかりとは限らない)6

《料理とは、いつも新鮮なものばかりとは限らない》 「身土不二」ではあるけども、「生産者」「流通」 「料理」をしての「供給者」からすれば、それは 全て《「腐敗」との「戦い」》なのです。 その国、その土地の「食材」があり、その土地独自 の「保存...

再解説、身土不ニ、世界の気候と食の関係(インドのスパイスは、そのまま中国の漢方薬)5

《インドのスパイスは、そのまま中国の漢方薬》 「暑い国」に「香辛料」を使った「スパイシー」な 「料理」が多いのは、食材の「殺菌効果」だけではなく 「発汗作用」の「促進」による「清涼効果」を期待して いる訳です。「インド」の「スパイス文化」は...

再解説、身土不ニ、世界の気候と食の関係(インド人にカレーを食べている意識は無い)4

《インド人にカレーを食べている意識は無い》 さて「身土不二」から《料理は腐敗との戦い》に 話を移っていきます。私の「古式マスターヨーガ」の 「師匠」は「インド人」の「ラニー師」です。 時折「師匠」は私に「ご飯」を振舞ってくれました。 それら...

再解説、身土不ニ、世界の気候と食の関係(料理は腐敗との戦いだ!!)3

《料理は腐敗との戦いだ!!》 《「身土不二」》と言う言葉があります。元々は 「仏教用語」で「身」は「身体」であり今までの行為 の「結果=正報」、「土」は「土地」であり身がより所 とする「環境=依報」、これらは「不二」つまり「切り 離す」こと...

再解説、身土不ニ、世界の気候と食の関係(韓国の以熱治熱と陰陽五行思想)2

《韓国の以熱治熱と陰陽五行思想》 《「その国」に「その気候」があり、「その気候」があって「その食」があり、「その人達」が居る。》 例えば「韓国」は、ほぼ「日本」の「北部~中部」と 同じような「気候」で、「四季」も明確にあり「梅雨」 もありま...
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