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《我々は「意志力」によって、どこまで「自らの人生」に「関与」することが「可能」になるか？》
これを考えたとき、やはり常日頃の「キャラクター
的」にも、何かと「肯定と同意」を大切にする
「ポジティブな思考」を持つ人の方が、何かと「運」
を「ものにできる」のは想像に容易い事だと思います。
これはシステム的にも明解で、
《人の「人生の転機」は全て他の人達との「出会い」によりもたらされます、つまりは「縁」ですね。良い「縁」を得る事により「運」がもたらされる訳ですから、日頃「ネガティブ思考」で人との出会いを遠ざける「否定、反論タイプ」の人よりも、「肯定、合意タイプ」の「ポジティブ思考」の人の方が断然「有利」となるのは自然だと言えます。》
「運」は良い人との出会いの「縁」によりもたらされ
ます。つまりは《運は人により運ばれるもの》だと言
えます。よって「運と縁」とは「分けられる」ような
ものではなく《表裏でもなく、同じもの》とさえ言え
るのです。ならば《「縁」が多い方が「運」も多くな
る》という理屈が成り立ちます。
これは「氣塾」を通して、人を観察していると明確な
差が分かります。それは日常生活の賑やかさではなく、
もっと「3年とか5年」のスパンで見ていると、やはり
《「肯定、同意のポジティブ思考」の人は絶えず人と接していて、他の人達から絶えず「刺激」を受けて、自分に積極的に「取り込んで」僅か「数ヶ月、半年」の期間にも「大きな変化」を遂げることが出来ています》
これの逆を考えても、また明確であり「否定、反論の
ネガティブな思考」で「保守的」に生きていると、や
はり「出会いの縁」は大幅に「少なく」なりますから、
友達、知り合いは少ないでしょう。よって他の人達か
ら「受ける事の出来る刺激」も少なくなりますので、
「3年〜5年」のスパンで観察していても、やはり
キャラ的にも「変化の幅」は小さいと言えます。
そんな事言っても、これまで長く維持して来たキャ
ラを「そう簡単に変えれる訳がないよ！」と言われ
る方も多いと思われますが「それは出来るのです！」
《ここで誰もが「勘違い」し易いのが、これまで長く親しんだ「保守的、ネガティブなキャラ」を「消す」とか「抹消する」とか、ここでまたネガティブなイメージをされるのですが、その発想自体がまた「不正確」なのです。》
《つまり、本当の「正解」とは「足すこと」にあります。「保守的、ネガティブなキャラ」をそのままにして、そこに「肯定的、ポジティブなキャラ」を「意図的に作り上げて」足していけば良いのです。》
そしてその「肯定的、ポジティブなキャラ」を得る
ことにより、本当に「自身の人生が好転して行く事」
が「腑に落とせた時」、あなたには自然と自信が宿
ることに成るのでしょうから、放っておいても
「否定的、ネガティブなキャラ」はあなたの中で
「小さく後退して」行くことになるのです。つまり
《「修行」や「習い事」と一緒で、人とは絶えず「何かを経験的に足す」事によってのみ「成長」をする事が出来る、ということです。》
だから、どんどん「足していく」事を意識づけして
いけば、人は本当に「変われる」のです。これは、
「大切なコツ」だと言えます。
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更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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