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「精神力＝気力」に長けた者は、自分の「運命」に
「積極的」に「関与」し「挑戦」を重ねます。
その者にとっての「運命」とは、まさに「切り開く」
ものです。また、逆に自分の「運命」に「身を委ねて」
良い者もいれば、それに「翻弄」される者もいます。
自らの「力」と「意志力」によって、自己の「人生」を
変えてきた者に、《それでさえも、全て「予定」の中に
有ったもの》とされると、まさに
「玉子が先か、鶏が先か？」の「因果性のジレンマ」と
同じになり「混乱」することになるでしょう。
この《どこまで、前持っての「予定」なのか？》の
「ジレンマ」の「答え」の「ヒント」こそが「個人差」
なのです。「マスターヨーガ」の「世界観」の中に、
「魂の年齢」という「概念」があります。
本来「魂」とは「この世」と「あの世」の間を「行き来」
するものなので「時間」を含め「計る」概念が、不可能な
ものなのですが、ここで言う「年齢」とは「インド哲学的」
に「輪廻転生」を、どれだけ「繰り返した」のか？の
概念です。よって「年齢の行った魂」とは、
《沢山の「輪廻転生」を、既に繰り返した「魂」》。
逆に「幼い魂」とは《あまり「輪廻転生」を繰り返して
いない「魂」》ということになります。まずは、この
概念を頭に置いておいてください。これを前提にして、
「人」は毎度毎度、「この世」に降りてくるたびに、
仲間の「魂」いわゆる「ソウルメイト」と「相談」や
「約束」をした上で「この世」に降りてきます。仲間の
「魂」同士は引き付け合う「結束力」や「吸引力」が
非常に「強い」為に、毎度、あまり「間違える」事なく
「約束通り」に「出会い」、一緒になれるものなのです。
さて、これを「前提」にした時に、「輪廻転生」を互いに
重ねて、「手慣れて」きた「魂」とは「どうする」ので
しょうか？ 次回に続きます。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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