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「慣れて」「知って」、「自信」を付けるという
ことの、近くには《「頭」より「体」で覚えて、
「自信」を付ける。》というのも方法の一つです。
「頭」で覚えた事というのは「忘れやすい」もの
ですし、それを行動に移す際にも「考えながら」に
なりますから、動きに時間がかかります。それに
対して「体」で覚えた事とは「反復練習」により
身につく訳ですから、とっさの時に「体」が自動的に
「反応」して動くので、動き自体が「速く」なります。
例えば、一つの「作業」にしても、最初は「考え」
ながら、一つ一つこなしていく「レベル」であった
ものが、「体」で覚えてしまえば、別の誰かと「話し」
を「しながら」でも「作業」が出来てしまう様に
なるものですが、「話し」が出来るということは、
そもそも「自信」が無いと出来ない訳ですから、
それ程、その「作業」に「習熟」したと、いうこと
になります。歩きながらも「話せる」のも、これに
近いもので、これも、皆さん方の近くにある「自信」
の為の「努力法」の一つなのです。
更に「身近な」ことでの「自信」のつけ方としては
《「言い訳」をしないだけでも、けっこう「自信」は
つくものです。》自分が「よく無い」ことや「悪い
結果」を残したときに、「自信を持たない」人は
既に結果が出る途中から、優れた「言い訳」を考え
ます。そうして、どんどん「言い訳名人」になって
いくのですが、「自信」を持ちたければ「言い訳」は
辞めることです。そりゃー「大の大人」が「理論的」
考えれば、その「言い訳」は通るのでしょうが、
それは、単なる「逃げ」に過ぎません。「逃げて」
ばかりいたら「成長」しませんし、何時まで経っても
「良い結果」は残せず、結局あなたは「出来ない奴」
のままになります。ですから「言い訳」を考えている
暇があれば、次の為の「一手」を考えて、せめて
それを言う様にしましょう。「次の一手」には「希望」
が有りますし、その「一手」で劇的に「良い結果」を
出せるかも知れないのです。その「良し悪し」も
含めて、自分に「正直」になっていくと、やがて
「堂々」と振る舞える様になります。「言い訳」に
逃げないことによりつく「自信」も、当然「やり手」
なら備えている筈の「自信」と言えます。だから
「言い訳名人」には、ならないでくださいね！！
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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