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「戦後の鳥の話し」は「自然の理法」と「自然に
沿った生き方」を端的に表しています。考えて
みれば戦後の二大経営者として「松下幸之助」と
対峙した「ダイエー」の創業者「中内 功」氏の
「企業理念」「良い品を、どんどん安く、より良い
社会を!」も当時の「経済システム」においては、
非常に「自然に沿って」おり、人々に一気に受け入れ
られた訳で、「鉄道」を敷いて、人々を流して
「都市開発」をして「流通事業」と一体化をさせ、
「温泉」や「劇場」「遊園地」「野球場」と、日本で
最初の「田園都市構想」を実現化させた「阪急東宝
グループ」の創始者「小林一三」氏の「仕事」も、
全てが「自然に沿った」仕事の流れだと言えるのでは
ないでしょうか?。彼らの仕事は共通して「自然の流れ」
「自然に沿った」仕事だと言えます。それらが「鉄道」
「流通」「家電製造」等、「現代日本」での「1960年代
から70年代」の「揺籃期」「確立期」のあらゆる
「インフラ」に当たる為に、人々に熱狂的に支持され、
「1980年代」以降の「複雑化」の一方をたどる
「日本経済」には、もはや「当てはまらないのでは?」
とする「経済学者」もおられますが、それは「戦略」と
しての「価格破壊」と「薄利多売」の問題ですから、
「必需品」に関しては「水道哲学」は一貫して守られて
「その他」の品になると「複雑化」が進んでいる訳で、
「現代」においても「自然に沿う」という「自然法則」
自体は「守られて」いる様に思います。しかし、今一度
思い返してみると、私が幼かった「1960年~70年時代」
は、「貧富」を含めた「格差」は、残酷な程に「明確」に
有った様に思えますが、そこから「約50年」近く「進歩」
した筈の「現代」、相も変わらず「ワーキングプア」を
含めた「貧富」や「格差の問題」が存在しています。
そこには、やはり「自然に沿っていない」「不自然」が
数々「存在」している筈なのです。
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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