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《あの世、この世にまたがる、身体観の真実》3
《終焉の行》
人には「脳」とつながる「通常意識」と、更に
「深層」にある「魂」「微細身」とつながっている
「微細身意識」があります。しかし、その
「魂」と「脳」の、それぞれの「意識」の関係、
これらを「立証」するのは「あの世」「この世」
に「股がる」為に、非常に困難ではありますが、
「インド」の古くから伝わる「臨床」では、
《「人」の「死」の間際には、「外側」から順に
「意識」が「滅し」ていく。》
と伝えられています。これは「どおいうことで
しょう？」。
「古式マスターヨーガ」には「終焉の行」と
呼ばれる「行」が存在します。それは、読んで字の
如く「人生」が「終わる」際の「最後の修行」を
意味しています。我々の「魂」は「あの世」から
「降りてくる」際に
《「輪廻転生」の中で得た「記憶」を「肉体」に
「封入」します。》これは「過去」の馴染んだ
「職業」を含めて、それらの「記憶」を持つと、
どおしても「過去生」と同じ「人生」を
「歩みがち」になってしまうからなのですが、
これは、同時に我々の
《「魂」は「肉体」からも「出て」しまえば、
その途端に「あの世」での「経験」も含めて、全てを
「思い出して」しまう。》という「事実」を表して
おり、つまりは「あの世」「この世」での「魂」の
「あり様」を「思い出す」のですから、それは、
イコール全てを「悟ってしまう」ということです。
しかし、この「事実」には、もちろん「段階」と
「準備」を「必要」とします。普通の人達は、
これらの「事実」をもちろん「知りません」し、
何の「訓練」も積んでいませんから、言わば
「死の間際」に際しても、自己の「意識」の変貌
に関しては「なるがまま」で「なるに身を任せる」
しか無いのが「普通」であります。
では、どの様な「段階」を追って、
そうなるのでしょうか？
「氣塾」代表 木村丈彦
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