氣塾的、老後2000万円問題（年金だけの生活は「昭和の幻」）３

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個人セッションスペシャル／魂の設計図の解読木村代表によるスペシャル個人セッションです。転機は出会いから始まって、出会う為には必ず何らかの準備が伴います。シンデレラも辛い時期を耐え抜いて幸運を得たように、あなたにも出会いの為には何らかの準

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そもそも「年金制度」が何故上手くいかなくなって

しまったのか？というと、いくつかの上手くいかない

指標が挙げられるのです。「一つ目」は「出生率」、

高まれば当然将来の「労働力」であり将来の「年金

納付者」の母数が上がる訳です、

《夫婦二人で子供が二人なら等人口となりますが、

現在は「1.43人」と減少局面です。》

「二つ目」は「長寿化」、人生100年になり長寿化が

進むと、年金の支払い対象である「分子」が増えます。

「三つ目」は「物価上昇」、物価上昇つまりインフレが

政府の思惑通り緩やかに上がれば、年金自体の価値が

下がり、所得代替率を下げる事が可能になる。これも

「デフレ」の継続により「マクロ経済スライド」は実質

不可能となっている。「四つ目」は「労働力増加の必要性」

女性や高齢者雇用、短時間労働者、それらの社会保険加入

を政府はあの手この手で推進している次第ですが、全ては

年金保険料を払ってくれる母数確保の為なのです。

「五つ目」は公的年金「150兆円」もの資金を運用する事

により得る「運用利回り」、これは年金資産の市場での

運用を始めた「01年」からの累積黒字は「56.6兆円」に

昇りますが、昨年よりの「米中貿易摩擦」からくる世界的

な「株安」により昨年10月~12月期は最悪の「14.8兆円」

の「損額」を計上しており、まさに一進一退の状況です。

まあ、単純には今の日本は「人口減少」の局面にあり、

今後30年で「韓国の総人口分」の人口がゴッソリ減少する

にも関わらず「高齢社会」になり、年金システムを支える

「分母」が圧倒的に「少なく」なり「分子」が増大する訳

ですから、現在はまだ「余力」が有るものの、どう考えて

も「長期的」には「辻褄が合わなく」なるのです。

「50年後」には日本人口の「約半分」は「55歳」以上に

なるのです。つまり、

《普通の人達が「勘違い」し易いのが「年金制度」とは、

自分が納めた「保険料」を「後で受け取る」のではなく、

その時の「現役世代」が「受給世代」を支える仕組みで

設計されているので、支える「現役世代」がこのまま

減っていけば、過去の水準の給付は期待出来ないとなる

のです。》

《よって「年金」だけで「生活」するのは「昭和の幻」と

言うことで、そもそも「年金」だけで「生活」が出来る

「設計制度」にはなっていないのですから、今、食べる為

の「作業」以外の「老後の人生」の為の「作業」もして

いかないと、いけなくなるのです。》

更に、続けていきましょう！！

「氣塾」代表木村丈彦

氣塾公式サイト - 古式マスターヨーガ／武当派太極内丹法~気功瞑想呼吸法専門

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