「脳」は適度に忘れ「魂」は全てを覚える(輪廻は同じ経験を嫌う、挑戦し続ける事)5

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《我々の「魂」は、適度に「忘れる」脳とは異なり、
全ての「思い」や周囲の「人や景色」等の「記憶」が
「鮮明」に残されている様に出来ています。》

我々の「魂」は「あの世」から「この世」に降りて

来るに当たって、「肉体」に「封入」されるのですが、

では、何故「過去生の記憶」も一緒に「封入」されて

しまうように出来ているのか?といえば、

《仮に現在以上に「前世や過去生」の「記憶」が、
「残されて」いたとすれば、何より「分かりやすい」
「理解し易い」であろう「前世と同じ職業」そして「同じ
生き様」をまた「繰り返して」しまう「恐れ」が生じて
しまうからです。》

そうすると「考え得る、ありとあらゆる一生」を「目的」

とする「輪廻転生」の「意味」が「損なわれる」訳ですし

「同じ様な一生」ばかり「繰り返す」事は「魂の勉強」に

繋がりません。

《それでも決して「完全」に「封入」されている訳ではなく
「絶妙に適度」に、その「記憶」は「漏れ出る」のです。》

これを表すのは、誰にでもある「出来る気がする、出来る気が

しない」という「現象」です。我々は日常的に「魂の記憶層」

に有る「過去データ」に「アクセス」しようとしています。

例えば、知り合いに「新たな物事」に誘われた場合、

《「過去生」の「記憶データ」に「近しい経験」が有れば、
何となくでも「イメージ」が出来るでしょうから、それは
「出来る気がする」となりますが、「近しい経験」が全く
無ければ、「イメージ不能」になり「全く出来る気がしない」
として「判断」しているのです。》

例えば、私の場合「過去生」において「海で溺れ死ぬ経験」

を持っていますから、「今世」は「海」には近寄りませんし、

そういった「自然の脅威」から程遠い「都会」にしか居よう

としません。

《つまり、これは「前世の経験」が大きく「今世」に「影響」
を与えている、とも言えますし、自身の「魂」の「前世での
経験、学び」の「影響」だとも言えます。》

もちろん、人の「性格」や「性質」とは「今世」での育った

「環境」や「経験」での「影響」が最も「大きい」とは、

言えるのですが、そもそも「その人」の持っている「性質」

においては、長らく「積み重ね」てきた「過去生の経験」に

よって「成り立っている」と言えるのです。それは例えば

「前世」で「騙され」たり「苦労」していれば「今世」では

「用心深く」にも成るでしょうし、「輪廻転生」の「数」が

「少なく」、その「記憶」に「成功体験」も「少なければ」

そう簡単に「今世」で「自信」は纏えないのも然りという

事です。

《人の「本質」として「未だ知らない」ことは全て「恐怖」
として現れます。》

つまり「経験」してしまえば「知ります」から、そこに

「恐怖」は無くなる訳です。そうと「知った」のなら、

自ら進んで「体験、経験」すれば、それだけ自分から

「恐怖」や「不安」は「無くなるのだ」と知りましょう。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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