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《類は友を呼ぶで紐解ける、成功者に離婚が多い訳》4
《実は悪い時よりも良い時》
《何故、願い叶って「成功」した筈の「夫婦」が
「離婚」する羽目になることが多いのか？》
を考えるとき、以下の様な「研究結果」があります。
これは「シンデレラコンプレックス」の時にも
触れました、「心理学者」の「ロバート・ビスワス・
ディーナ博士」が、氏の「幸せを導く人間関係とは？」
の「テーマ解説」において、
《幸せな人間関係を考えるとき、誰もがサポートを
受けることばかりを考える。まるでそれが幸福に
不可欠であるかのよに。でも大切なのはサポート
することなのです。つまり幸福に不可欠なのは人を
サポートすること。》
と、説いています。まさに「苦労時代」の「夫婦関係」
は、「苦労を共にして、支え合う」ことにより非常に
「幸福」な状態を「維持」出来ているものなのですが、
「旦那さん」が「成功の階段」を登り始めると、次の
「段階」に「変化」して行き《物事が上手くいった時、
「あなた」は傍に居てくれますか？》ということが
「問題」になってくるのです。そこでは「誰もが」
《物事が良い時より、悪い時にこそ傍に居るべきだろう》
と「考える」ものなのですが、「研究」による「統計」
で明らかになった事実は「逆」で、「旦那さん」に良い
ことが有った時、「喜び」を共有出来ない、または
「感心」を示さなかった「カップル」には、高確率で
「破局」が待っていたのです。「凄いですよね？」
《「人間」とは、苦しんでいる相手を「助ける」こと
よりも、良い事が有った時に、共に「喜ぶ」ことの方が
「夫婦関係」においては、より「重要」だったのです。》
苦しい時だけ「支えて」、上手くいった時には
「支えない」のは「間違い」ということなのです。
でも、そこには「支えられた側」の「旦那さん」の
「器量」にも問題があるのかも、知れませんね。
「氣塾」代表 木村丈彦
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