日本人はイノベーターではなくリノベーター(真面目な人は、もっともっと遊びなはれ)5

もっと遊びなはれ 仕事
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「AIを含む新テクノロジー」の導入により、我々の生活

 
仕事の在り方も、今後の「10年」で「大きく変わる」事が
 
既に予想されています。それにより「既存の仕事」の大半は
 
無くなる事になるでしょう。その代わりに「AI」を前提にした
 
「新たなビジネス」が世に出て来る事になります。今後の
 
《「5年~10年」の間は、全く異なる「既存の技術、価値観」
の「融合」すなわち「ハイブリッドな価値観」で当面を凌ぐ
事は可能だと思います。》
 
これは「日本のお家芸」でもある「リノベーション=改良技術」
 
の範疇からは出ていません。それは「トヨタ」が「中間技術」
 
として「ハイブリッド」を選択し、配下の「エンジン部品メー
 
カー」を守ろうとした事に対し、今の「主要海外メーカー」は
 
ほぼ「EV=電気自動車」一直線の選択を取った時点で「流れ」
 
は変わってしまいました。「クルマ」からやがて「エンジン」
 
が無くなれば、「コスト」から「デザイン」含めて全てが変わ
 
ることになるでしょう。「世界」は「合理性」を考え、一気に
 
「変化させる」ことを「選択した」という事です。
 
 
この様にして、あらゆる「世界」「業界」の「過去の常識」が
 
「変わってしまう時期」に居る我々は、考え様によっては、
 
「世の中」の全ての「ルール変更」の時期だと言えるのです
 
から「大きなチャンス」に恵まれているのかも知れないのです。
 
つまり「ニュータイプ」の「イノベーター」が活躍可能な未来
 
となります。それは「スマホ」を含めた現在の「テクノロジー」
 
が「10年前」には「誰にも予想できなかった」のですから、
 
それ程に簡単には「想像不可能」な「世界」になる事でしょう。
 
《その「鍵」を握るのは、誰もが「子供の頃」に持っていた
「何かに夢中になる」ような「遊び心」にあると思います。》
 
誰もが「中学生」に成ったら「おもちゃ」を捨てて「量産人間」
 
への道を進んだのに対して、今の「文化、産業」をリードして
 
いるのは《その「おもちゃ」を「捨てられなかった人達」です》
 
「こうなれば良いのに」「こうなればカッコいい」そんな純粋
 
な「発想」を持つ人が「起業」し、今の「文化」や「ビジネス」
 
を作っています。だから「変に真面目ぶる」のは辞めましょう。
 
もっと「思考を放ちましょう!」そんな「自由な発想」こそが
 
「これからを作る許可証」となるのではないでしょうか?
 
《「真面目な人」は、もっともっと「遊びなはれ」です。》
 
「遊べない人」にこれからの未来は作れないのは確実です。
 
「日本人」はもっと「趣味」に生きるべきです。でないと
 
「イノベーター」には成れないと思います。
 
 
 
では、新たな「テーマ」に移りましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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