再解説、7割弱の人が日頃「学ぶ習慣」を持たない事実（公園で暇を潰してサボる営業マンは要らない）２

《公園で暇を潰してサボる営業マンは要らない》

《7割弱の「社会人」が「学ぶ習慣」が無いという現実》

この「東洋経済オンライン」のレポートはなかなかの

驚愕すべき事実です。私は「どんな仕事」であっても

「大人」にとっては「プロ」であり、あらゆる「プロ

の世界」には「奥深さ」と「学ぶべき事実」があるも

のだとも思いますし、そもそも自身が「より良くなる」

為に得た知識により更なる成果がもたらされ、それが、

「副産物」としての各個の「収入」を押し上げると信

じていますし、私も日々それを実践しています。

「仕事とは？」先の「テーマ」にも書いた通り、

《元々の人間にとっての「仕事」の意味合いとは

「餌集め」に始まります。》

これは「生きる」という最も基礎的で重要なものでは

あるのですが、本来、

《長い歴史の中で人が人である、他の動物とは大きく

異なる「文化的で知的な行ない」とは「仕事以外の時

間」を「何に費やすのか？」にあると思うのです。》

「娯楽」や「趣味」の世界にも当然「学びの要素」が

あり、人との関わりという「学びの機会」があります。

《では「学ぶ習慣」が無いという人達は何をしている

のか？となります。》

それは「前のテーマ」の通り「働くこと」自体が、

「楽しくも面白くもなく」、そうであるが為に、

《通常の「意識」を「どうせと冷める」事により、自

らの「精神」を「耐久性」と「忍耐力」に向けている

人達。》

その「耐久性」と「忍耐力」により、日々のルーチン

ワークを淡々とこなし「時間を浪費」していると言う

事です。でも、そうこうしている間に歳をとれば、

最早「挑戦する」気概も体力も精力も「衰えて」しま

うでしょう。

《本当に、あなたの「今世」はそれで良いのですか？》

となります。「あなた」の周りの「水」は「ぬるま湯」

から、どんどん冷めて「冷たい水」になるでしょう。

既に「格差社会」に突入し平成も終わり、新たな時代

に突入しようとしていますが、もう、そんな古い感覚、

何よりも「まあ、普通に働けば何とかなるだろう！」

という様な認識では、これからの「新たな時代」では

生き抜いていくのもままならないでしょう。

「ワーキングプア」も既に若い人達の話しだけでは無

くなりますよ。

《特別な「スキル」特別な「能力」を持たない人達は

誰にでも出来る「仕事」以外は与えられず。誰にでも

出来る「仕事」には、少ない「給与」しか与えられ

ません。》

公園や映画館で暇を潰す営業マンは、もうどこの会社

にも要らないのです。成果を基にした「年俸制」が既

に主流になってきました。「このままでは、どうも

マズい事になる！」それに気がついた人達が学びを

始めています。でも「スキル」さえ持てばそれで良い

という程、安直ではないのがこの「世の中」です。

「では、どうするのが得策なのでしょう？」

いかがでしょうか？今回のこのブログは「2019年3月」

つまり「コロナ禍」が起こる前に書いたブログですが

いかがでしょう？基本予想通りで公園で暇を潰してサ

ボる営業マンは今では存在しません。取引先に通う事

が出来なくなった営業マンは、その営業方法を変えざ

るを得なくなってしまったのです。3年も経てばこれ

だけ状況は変わります。何もしなかったツケは確実に

今、そこにある危機として迫っている訳で、それもあ

なたの選択により有る現実なのです。

更に、続けていきましょう！！

「氣塾」代表 木村丈彦