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「流通コンサルタント」の「小島健輔氏」の論説は、現在
続いている「コロナ騒ぎ」による「自粛」により、いき過
ぎた「経済活動の萎縮」を続けていると、そもそもそれに
より「養えた人口」自体を減らす「大きな現象」に及ぶ
恐れがあるというものです。
《「地球に優しい」「ミニマム消費」、つまりこれらを実現する、ということは「大いなる無駄」によって膨らんだ、現在「77億人」の世界人口を「何十億人」も「減らす」ことに繋がりかねない、という事です。》
それが、どれだけの「恐怖」と「痛み」を伴うのか、あな
たは「想像」出来るでしょうか？「氣塾」には何人かの
現役の「医師」がおられます。私はその方々と頻繁に議論
を交わしていますが、概ねこの様な意見に収束します。
《風邪、インフルと同じく「コロナ」にしても、最終的に「7割近く」の罹患経験により、終熄する方向に向かうと思われる、つまりそれはある程度の「定常化」を意味する。ただし、重篤な患者が僅か２週間程度で死に至る、というウィルスの性格が他に類を見ない為に解せない。ワクチンの開発迄の期間が全ての鍵を握ることになるだろう。》
つまり「インフル」だけでも毎年「3000人」もの死者を
出していたのですから、「コロナ」の場合も「概知の病」
になるのが「いつの日か？」だけが問題になるのです。
《このまま行けば、我々は「経済活動の萎縮」による「真の恐怖」を知ることになります。そうなれば数年後には「コロナ騒ぎ」であっても、一つの「きっかけ」に過ぎない、という事になるかも知れません。》
例えば「コロナ騒ぎ」の影響によって「マスクと手洗い」
は日常的に意識する方々は増えましたから、今度はインフ
ルエンザの罹患は減っているようです。それでも
《現在の自粛状態を続けていれば、半年以内に「半数の飲食店」が「潰れる」事になるでしょう。》
《つまり、我々は「恐れる」なら「何を恐れるべきか？」を「知るべき時」が来たのだと思います。》
これも一つの「試され」です。現在「気の弱い」「ネガテ
ィブな人」は「節操もなく」全てを恐れて、単純に「自粛」
だけをひたすら守っていますが、果たして、それが正しい
と思いますか？その「恐れの心」から「巣ごもり」の為の
「買い占め」を行うことが「正しい」のでしょうか？
《日々の「衣食住」が事足りていて、日々を「平穏無事」で過ごせる「幸せ」を、改めて「感じるべき」だと思います。そして、それが感じれたなら「自分達だけ」「家族だけ」ではなく、どうすればもっと全体が「安定」出来るのか？を考えてみる時が来たのではないでしょうか？》
「恐れること」が正しいとするなら、最も「ネガティブ」
で内気な人達が多く働く「バックヤード」での「仕事」は
この「自粛」で既に無くなってしまったのですよ。
今は良くても、この数ヶ月後には「失業者」は大量に溢れ
ることが簡単に予想が付きます。そこで「ポジティブ」に
「開き直る」ことが出来ますか？無理でしょう？
ならば「何に対して恐れるべきなのか？」を考えてみて
ください。でないと必ず「次の何か」が起きてしまいます。
我々は「価値観」を問われているのです。日常が戻れば
また「インバウンド」に頼るのですか？「グローバリズム」
に戻るのですか？脆かったですよね？そういう部分です。
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更に続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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