最後に、今の「日本社会」とは「ヨーロッパ諸国」に
比べて「社会保障」など「公的な支援」が未だ「弱い」
所に「問題」があり、このままでは「お年寄り」が
生涯「働き続け」なければいけない「社会」に突入して
行こうとしています。でも、仮に「コツコツ」と働き
続けて来てたとしても「一つのルール」から「外れた」
たけでも「人生が一変してしまう」という恐れを孕んで
おり、それが「前向きな挑戦」を阻害しているのも、
今の日本なのです。昨年「社会福祉士」の「藤田孝典氏」
の出した「下流老人」はまさにその「警鐘」を訴えて
いますし、「79歳でパート掛け持ち」をする「過労老人」
というのも、既に現実的な問題なのです。
《「PFG生命」の最近の調査で「60歳還暦」の「貯蓄額」
「25%」つまり「4人に1人」が「100万円未満」という
衝撃の報告が出ていました。》
「2000万円」どころの騒ぎではありません。ならば、
「若い世代」の現状は「どうなのか?」と言えば、
《「全労働者」の「4割」に届こうとしている「非正規
労働者」、つまり「10人に4人」の「非正規労働者」の
ほとんどである「75%」が「年収200万円未満」》
という、これも「驚愕の数字」となっていますので、
当然「夫婦共働き」でないと「家系」は支えれる訳が
なく、2人で生活する分だけで精一杯になります。
「少子化問題」と言っても、これでは「子供」も作れる
余裕がある訳もなく、余程の「公的援助」が無ければ、
将来の保険納付をしてくれる「分母」は増える事は
ありませんから、半ば「強制的」に「企業」が溜め込ん
だ「内部留保」を「吐き出させる」でもしない限り、
打つ手がないとしか言いようがありません。
《私は「令和」の時代は「選択の自由」が「保証」され
ているが故の「セーフティネット」と言う「保護」の無い、
個々が「結果のリスクと責任を負う」「自由実力社会
主義」に本格的に突入していくと思います。》
と言いましたが、まさにこの事を表しており、誰もが
それぞれの「立ち位置」において、自分の「老後生活」
というものを「デザイン」いかなければいけない「社会」
になると、言いたいのです。でも「大半の人達」は、
《今が何とかなっているから、まあ「老後は老後」で
「何とかなるかも?」なんて「外任せ」の「甘い考え」
で、今の「ストレス発散」だけに関心を向けている
様でしたら、「老後は闇」となってしまう訳で、》
その様な意味において、今回の「2000万円問題」は、
良い「警鐘」になったのでは?と思うのであります。
私はこれを読んで頂いている「氣塾の生徒さん達」や
「読書の方々」が先々「どうしよう!」なんて言って
「泣いている姿」を見たくはありませんから、今言う
のです。本気で「老後生活」の「自衛策」を考えてみて
頂きたいと思います。既に「完全自活」を目指している
「コロニー」的な動きも出て来ている様ですが、それは
「都会」においては通用しない感があります。でも、
「古代」に戻る「生活」というのも「一つの答え」かも
知れませんね、ここからの日本は、非常に難しい「舵取り」
になります。注意深く見ていきましょう。
では、新たな「テーマ」に移りましょう!!
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