人生・自分

人生・自分

「求道者」の歩む人生「守破離」(守=門派の型)2

「守破離」の「守」とは、「各門派」に存在する「型」 であり「段階」全てを含んでいます。古くは「世阿弥」 により「提唱」された、一つの「思想」でもあり、 「武芸」を始め「書道」「水墨画」「茶道」「華道」 「日本舞踊」「歌舞伎」と「道」が付く「...
人生・自分

「求道者」の歩む人生「守破離」1

今回は、一人の「弟子」より頂いた「メール」から始まり ます。 《先日、「守破離」についてのことを聞かれ、私も何となく 理解でシックリとくる回答ができず宿題として、まとめて メールしたところ、木村先生にもご報告することをお勧め されたので、メ...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(相対的に異なる時間)10

私達が「氣塾」で行なう「行」の中で「時間への挑戦」と いう「テーマ」で、「人の一生」の中に「詰め込める」 「情報量」の「限界」、これは「単純」な「知識量」では なく、「経験」に基づく「智恵の量」「厚み」「深さ」の 「可能性」を「追及」してい...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分との戦い(融通無碍な時間)9

《「人」が「修行」によって得れる「時間」に対する 「可能性」》を「時間」に対しての「知覚感覚」を元に 「瞑想」によって「検証」を重ねると、あらゆる「事実」 が「導き」出せます。前回の「極小時間」は「人」には 「感知不能」ですが、その「反対」...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(虫の持つ時間)8

今回の「テーマ」、 《最後は「時間」との戦い、「時間」との戦いは「自分」 との戦い。》 これは「修行者」にとっての「永遠のテーマ」です。 「ヨーガ」や「内丹法」が挙げる「不老長生」とは「表向き」 の「目的」に過ぎません。ならば、その「真髄」...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(修行とは時間短縮)7

あらゆる「修行」と言うものは「時間」を「短縮」する 「特性」を持ちます。例えば「技術」や「職人芸」は、 「素人」が「数十回」挑戦して一回「成功」するか、 しないか、という物事を「確実」に「結果」として、 残せる訳ですから、かなりの「時間」の...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(時間の残高確認)6

《時間との戦い》とは「格言」としての「意味」を 持っています。 《刻一刻と時が経つのに従い、状況が悪化する、または 自身にとって不利に変化していく中で、成し遂げなくては ならない困難な物事を表す。》 そして、最終的には《物事自体の「困難さ」...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(時間は変化を好む)5

《「時間」による「試され」=「自分自身」との「戦い」》 です。何かに「取り組み」、初期段階の「信念」を散々、 「内側、外側」から「試され」た後、「実績」を重ねるごとに 「試され」の度合いは「減って」は行くのですが、まだまだ 「不完全」である...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(あなたの試され)4

新たな「何か」に「取り組んで」いく時、「初期段階」に おいて「時間」による「試され」は、幾度も「波」の様に 訪れます。それは、自分の「内側」からは「不安」と「心配」 そして「周囲の人々」である「外側」からも「心配」と言う 「言葉」を盾にして...
人生・自分

最後は「時間」との戦い=「自分」との戦い(試されの性質)3

やがて「試され」は、「自分自身」の「内側」だけで なく、あらゆる「周囲」を含めた「外部」からも、 やってきます。そして、それらは「心配」と言う「言葉」 を「盾」にして、やって来るのです。でも、それらの 「本質」は「不安」です。確かに「心配」...