弟子との「ギャーナ」の日々(読むべき本と読むべきページは運と縁で選ぶ)5

哲学
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さて、弟子との「ギャーナ」のやり取りは、最近
巷で増えてきた足の「ガクガク、ワナワナ感」から
我々を支える「ヴェーダ哲学」の概要へと展開して
行きました。ここから更に展開して行きます。

弟子《ヴェーダにもいろいろあるんですねー》
私《最初の二つは「祭式主義」により作られたもので、残りの二つは具体的な「修行中心主義」により作られたもので、更に細かく分かれていきます。》
弟子《なるほど、祭式主義の中に占星術が含まれるのですね。 量が膨大になるから全部を総覧するのはかなり難しいしあまりにも古いので散逸しているものもありそうですね。》
私《全部知るなんて無理無理!これは考古学者の領域ですよ、これは時間がいくらあっても足りないと思います。》
弟子《これ(ウパニシャッドの翻訳解説本)のカスタマーレビュー見ましたが、108あるうちの13しか翻訳できなかったとありますね。》
私《基本的に修行者でない人の翻訳には無理がありますし、意味をあてにはしてはいけないと思います。基本「瞑想でのあれこれ」な訳ですから、修行者にしか理解不可能です。単純にサンスクリットの翻訳だけでもべらぼうな情報量で基本的にこれは「参考書、百科事典」なのですから、そもそも全部読むような性質のものではないのです。困った時に読む本とした方が良いのです。》
《更には「ヴァカバットギータ」もそうですが、何の意図も無しに縁に任せてページを開いて読むものです。その中から自分のレベルに合わせたものを受け取りなさいと言われます。》
《ですから、そのアマゾンの本にしても、基本「超訳」の類の本は自らが本を開いてみて、その作者と波長や言葉の使い方のセンスが合うか合わないか?の縁で決めるべきなのです。これは本屋での本の選び方も同じで「縁」で決めなさい、と言われます。何気に手に取った本こそ「あなたの読むべき本」ということですね。》

弟子《縁に任せてページを開いて読むというのは面白いですねー 確かに最初からいちいち読むべきかといえばそういうわけでもないですけど、行者としてはその方が縁を感じられますもんね。なんでもない一般人はマネしちゃなにも意味わかんないことになりますけど。本も縁で紡ぎながら読む・出会うということが必要なのだなと思いました。》
私《そう「マハトマガンディー」にしても、絶えずギータを手に持っていたといいます。仮に同じページが開けたとしても、自分の段階レベルにより「拾える、理解出来る真理」はまた変わるということですし、またそこには更に知るべき未だ気づいていない真理が待っていると理解します。》
弟子《座右の書と言うやつですね。聖典というものはいつだって何かしらの気付きをもたらすものとしての価値があるということですね。》
《口伝ということは、縁によるものだと考えた方がいいですね。ちょっとした興味本位で触れてみてもなにもわからないままになりそうですね。行者でなければ理解できないように思います。》
私《そう、つまり文字にされたものを簡単に信じてはいけないということです。口伝の中にこそ真理があるとされています。「修行ライブ主義」ですね、経験はライブでないと!ってことです。》
弟子《なるほどです。修行は生まれ変わりですから、その時の自分が生まれ変わるために必要なことに気づけないと意味がないですもんね。いくら名著だといってもそこまでのレベルに達していなければ、ただの紙屑と変わりませんが、口伝であればそこを行者のレベルに合わせて同じ内容であったとしても伝え方を変えることで伝えることができますしね。》
私《まさに、そういうことです。その人に直接伝わる言葉を用いなければ相手の中には入っていきませんから、どう表現するか?例えるか?これが師匠の腕となります。更にはあらゆる「真理」は体験により理解出来ると言いますが、これを言い換えると、体験しなければ「腑に落として理解出来ない」ということになります。つまりは師弟の教えていく行動の中での「体験」により理解可能というわけで、「ライブじゃん!」ということです。人は単純な学びは記憶から忘れてしまいますが、そこに経験や出来事がある事により、記憶は極力に紐付けされるのです。》
弟子《なるほど、本だけでは体験が欠けてしまいますもんね。体験しなければ知ったところで意味がないですもんね。もちろんギャーナとしては意味のあることではありますが。》
私《そう、単なる知識には厚みが無いと言います。経験により立体化する訳です。そして瞑想とは「半分体験」「シミュレーション」とも言えますね。》
弟子《なるほどなるほど。本だけだと師弟の交わりも欠けてますし、シュミレーションの精度もよくないのだなと思います。それ故、我流での瞑想はうまくいかなくなるのだと思いました。》
《経営にしてもそうですけど、最終的には哲学がないと、ある程度のレベルで止まってしまうわけですけど、その哲学に関しても師弟関係が欠けてしまうとなかなかうまく進んでいかないとも思いました。》
私《まさにそれが「この世のシステム」です。それこそが「絶対的成功法則」とも言えます。そこの要素のうち一つでも欠けてしまうと、途端にもろくなるのです。そうです。つまりは「守破離」の「守」ですね。》
弟子《なるほどです。神様が作ったシステムを理解してないと大したことはできないということにもなるかなと思いました。》

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