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《「氣塾」の「修行」を「どれ位やれば、どう変わり
ますか？」という「ご質問」に対して。》
結論的に言えば「人により大きな差がある」と言わざるを
得ない要素があります。それを「聞きたい気持ち」は良く
分かります。私にも「修行の初期」の頃には有りました。
でも、それを「聞かれると」どうしても私の中には、
《「気の力」や「チャクラの力」というものに「何かを
してもらおう」という「他力本願の思い」がチラホラ
見えてしまうのです。》
《何時も言う通り「気の力」も「チャクラの力」にしても
あくまで「道具」です。道具は「持ち主」の「意思」で
「上手く使えるか、どうか」であって、「道具」に何か
してもらおう、としている内は、絶対に「道具」なんて
「使えないもの」だと言えるのです。》
《これらを「前提」にした時、その「道具」に「何かをして
もらおう」と思う人と、「自主的」「積極的」にその「道具」
の「使い方」を「試そう」とする人、その「姿勢の在り方」
の「違い」は「年単位の差」を生む「素地」となるのも
当然の事だと思いませんか？》
「行」や「遠隔レッスン」によって「力」は否が応でも
付いてはいきます。でも、そこからがその「個性」により
複雑に分かれていきます。
《そもそも「インプット」とは「アウトプット」の為にある
ものです。》
「力」や「力の使い方」を「体得」する「インプット」
だけを続けていても、やがて「成長は止まります」。
つまり適度に「アウトプット」を「出来る環境」を持って
いるか、いないか？は、その後の「成長」を大きく分けます。
《「インプット」した後の「実践のチャンス」に恵まれれば、
「新たな謎」と「疑問」が生じて、その人はまた「一段階」
を登ります。でも「アウトプット」に「消極的」な姿勢を
続けると「成長」は明らかに「鈍ります」。》？
そんなの「当たり前」ですよね？子供でも分かる理屈です。
「バレエ」や「ピアノ」何にでも「発表会」は「付き物」
ですし、その「発表会」がお稽古の成果を皆さんに「披露」
する「チャンス」であり、お子さん達にとっての「学び」の
「モチベーション」を支えてくれます。この「アウトプット」
という目標が「明確」でないと、学びは「ダレて」しまい
ます。
《そして、この「アウトプット」に対して「積極的」に
「楽しんで」参加される「お子さん」の「学びの成長速度」
を考えれば「早い」に決まっていると誰にでも分かります》
でも「大人」になると「分かって」はいるけど「難しい」
と言う理屈です。
よって、何でも「自主性」「積極性」です。中学生の
「野球部員」でも「自主練習」をしますよ。分からない事に
対して、自ら「様々なアプローチ」を取り「模索」する姿勢、
それでも「分から」なければ、「ヒント」を貰う姿勢、
そして「最終的」には「体得」した「力」を「現実世界」で
「試す」姿勢、それらの「勇気」や「資質」が「何十年」
掛かる「修行」を「何年」に「縮めて」しまいます。
《「一事が万事」全ては「姿勢」により「大差が付く」。》
でも「世の中」全てが、そうではないでしょうか？
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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