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《死生観/今回の人生、このままで良いのか?》6
《仏教のバランス感覚》
「東洋」と「西洋」の「死生観」は、その「文化」の
「骨格」とも言える「信仰」によって「決定付け」られます。
更には「この世」である「現世」をどう捉えるか?によって
その「表裏」とも言える「あの世」は「変化」している
のです。同じ古代インドの「ウパニシャッド」を根底にして、
組み立てられていった、東洋の「信仰」の世界ですが、
その「社会構造」と「気候」と言った「条件」によって、
「この世観」は「国」によっても変わります。例えば、
産まれた時から、その「カースト」を「一生」背負うことに
なる「インド」では、その「高温多湿」な気候による、
「伝染病」との長い戦いの「歴史」も相まって「この世」
で生きること自体が「修行」であり「苦」であると、
考えました。現在での「仏教」は「細分化」が進んだ為に
各部派によって「死生観」の違いは見受けられますが、
基本的には、全て「ウパニシャッド」を下敷きにして
いますから「輪廻転生」の思想を持っています。
「仏法」における「生命流」は「生死」を流れていく
「流転」の中に、様々な「真実」を内包しているが為に
「生と死」共に「楽しむ」というような「概念」を
持ちません。「生きとし生けるもの」の言葉の通り、
「人間」と他の「生き物」との間での「特別視」も無く、
全ての「調和」と「活かし」を目的とします。
「仏教」での「死生観」とは「肉体」を得て、滅びる中で
「人の魂」は、その行ないにより「六道=りくどう」の
いずれかに入るとされていることは、前記いたしました。
この「六道」の考え方は、「この世」「あの世」も含めた
「肉体」の「有る無し」ではない「心」すなわち「魂」の
存在する「世界」が「生死」のきっかけを元に「変わる」
という「考え方」です。これをあえて「生死」それぞれの
「世界」に分けてみると「現世」においても「極楽、地獄」
があり、「死後の世界」にも「極楽、地獄」がある。
これから、見て頂く様々な「信仰」の「死生観」を比較して
みると、「仏教」の「死生観」は「高度」に「理論化」されて
おり、「バランス」が取られている事に気がつくでしょう。
では、次回は同じ東洋でも、中国をみてみましょう!!
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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