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《魂の認識力》
「人」はあらゆる物事を「認識」し、それらを整理して
残す為に「言葉」を使用し、更にその「言葉」によって
他の「人」との「相互認識」と「知識の共有」を可能に
しています。しかし「動物」は、その「言葉」を持って
いません。「魂の向上」を目的とした「輪廻転生」に
おいて「認識力」の差は「決定的」になります。
例えば、「人」の「６番チャクラ」には「全六感」が
宿っています。「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚」と
「勘＝第六感」です。「古式マスターヨーガの行法」
を進めて、もしその人が「人生の転機」に差し掛かっ
た時に必要とすれば、「４番の魂」に眠る「過去生の
記憶」に「６番」の能力によってアクセスする事が
可能になります。私にも幾度か経験が有りますが、
そこで受ける経験とは「視覚」から「聴覚」その他
全ての感覚が含まれた、非常に懐かしい過去に生き
た事の記憶です。ですが、その「情報」とは「聴覚
情報」や「聴覚情報」を中心とした「体験情報の断
片」を見聞きするのですから、それが「いつの前世
か？」「何故、そうなったのか？」という様な
《「認識」に必要な「情報」は、含まれてはいない
のです。》
「ヘミシンク」を含めた「スピリチュアリズム」に
おいても共通する部分ですが「記憶の断片」や「バ
グ」だけでは、
《それが、何を意味しているのか？》は「認識」が
出来ず、「何時、何処」を含めた「解説やナレーシ
ョン」が有って、初めて全ての「認識」が可能にな
ります。
そしてそれは「７番チャクラ」を使用しての「禅定」
言わば「何ぞ？」によって判るようになるのです。
「認識」というものは、そこまで大層なもので
「言語的」に理解出来なければ、それらは何も意味
を成さない、
逆に誤解を生むものになってしまうものなのです。
いかがでしょうか？安易なスピリチャリズムにおいて、
安直に「前世での因縁」や「カルマのせい」という言
葉が使われますが、今世だけでもそうですが「記憶の
層」の中には多分に「バグ」が存在します。例えば、
《財布を落とせば人は酷く「動揺」します。その「動
揺」は「記憶」に焼き付けられますが、そこで結果的
に財布が見つかったらどうでしょう？それは「思い過
ごし」となりますが、引いて見ると「現象的には差し
て起きていません」が、しかし心には大きく残り、
その後用心するように成るという行動変化を生みます》
分かりますよね？釈迦においても今世での行いが前世
での「どのカルマに対応しているか？」は分かる由は
無しとしています。つまりそれは意味の無い行為だと
言えるのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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