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続「チャクラ」の世界の秘密。最終は「２番チャクラ」
の機能について解説いたします。「２番チャクラ」は、
「丹田＝下丹田＝関元穴」とも表わされる、人体における
生命活動において最も重要な「五臓六腑」の中心に座し、
各「臓器」に密接に関係しています。前書の通り「蔵精之府」
すなわち、生命活動の為の「エネルギー元」である「精」を
「蔵し」、同時により良き「行動」に移せる為の「精神」の
元である「丹」を養う場所でもあります。
「スピリチュアル」においては、これらの機能の「総称」として
「グラウンディング」、地に足を着けた「生き方」をしよう！
という意味で使用されています。では、より良き、正確な意味
の「グラウンディング」とは？と言う「質問」に対しての
「答え」とは、《沢山の「精」を体内に取り込み》、各臓器に
「生きる力」を送り、「丹田」において「氣」を「大量蓄積」
して「揺れない精神」「腹の座った精神」を作り上げる事が
「主目的」となる訳です。その為に共通して必要な「物事」
とは？端的に言うと《より大きく、より深く「呼吸」をする》
この事に「集約」されるのです。
そもそも「人」も昔は「餌」を確保する為に、「森に入り」
「草原を走り」「海に潜り」「土をいじり」生きて来たのです。
そうすれば「心臓は踊り」「呼吸は荒くなり」それら「自然」
から必然的に「精」は大量に体内に吸収される事になります。
それに比べると「現代人」は「科学技術」の進歩によって、
何をするにも「心臓を踊らせたり」「呼吸を荒げる」機会が
圧倒的に「少なく」なってしまっているのです。
《「氣」は「気」と共に在り》と言いますが、ここでの
「気」とは「呼気、吸気」を表します。大いに「呼気、吸気」
をしなければ「氣」を大量に「発生」出来ない！という事を
示しているのです。どうですか？考えてみてください、
《あなたの「日常」に、大量に「空気」を吐き吸いする事が
有りますでしょうか？》
では、「まとめ」に移って、まいりましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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