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古代インド起源の「チャクラ」は、サンスクリット語
では「車輪・円」を意味しています。中国、漢語では
「輪」、チベット語では「コルロ」と表します。
「アーユルヴェーダ」による「神秘的身体論」における、
物質的な身体「粗大身」と精微な身体「微細身」にある
中枢を表し、「意＝精神」と「気＝呼吸」により作動、
覚醒し「氣」を発する元になる「器」たるものです。
「チャクラ」の概念は中国では「丹田」に相当しますが、
その元になる「経穴＝つぼ」は「中医学」より発展している
経験的な知見により見出された重要な神経、体性での
内臓反射等で医学的関連があり、現在では「ＷＨＯ」に
おいても認められていることから、その「超自然的」な
能力において別の「概念」とする「考え」が有りますが、
「氣」の「概念」無しに中医学が成立しないのも、また
事実ですし、インド、中国双方の「練功法」を学んだ
私の立場からは、その「練功用呼吸法」等の「類似性」
からも「陰と陽」の違いはあれど、やはり「同一」の
「方向性」を持つ「修練法」であり「やはり、同じ人間
なのだ」と言う所に「帰結」したのが「事実」と言えます。
また「丹田」の概念としては《「内丹法」で「氣」を集めて
煉ることにより「霊薬」の「内丹」を作り出す為の体内の
部位》とされます。ここからは中国での「チャクラ」、
「丹田」について解説を進めてまいりましょう！！
更に、続いてまいります！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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