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「4段目」からの「目的」とは、「何番チャクラ」と
いう意味合いの、「チャクラの概念」からの「解放」を
目指し、強力な「陰陽」両の「力」を持つことにより
「陰陽の含み具合」を「見切り」、効率の良い「補完」を
目指す事にあります。全てにおいて「無駄」の無い「効率的」
な「力」を使う事により「確実」な「現象化」を目指せる
ようになっていくのです。「1段目」「2段目」が「道具」
を揃えていく、という意味合いのあくまで「初頭段階」であり、
「3段目」「4段目」と「年季を重ねる」ごとに、物事の
「本質」に通じれる様になるものです。「修行」とは、
進めば進む程、新たな「次元」と「テーマ」が待ち構えて
おり、一切の「無駄の無い」良く出来たものなのです。
インド、中国においては「共に」、強力な「陰の氣」を
練り上げた「陰神=いんしん」を「微細身」と言います。
人の「微細身」に対して、まず分類されるのは「自在身」
です。「自在身」とは「本尊」すなわち「釈迦如来」や
「観世音菩薩」を示し、その自在の妙果から「観自在菩薩」
とも言われます。人の「陽の氣」を長年「練り上げる」事に
よって完成される「陽神=ようじん」による「出神」とは
その「通力」から「本尊そのもの」とされるのに対して、
「陰神」とは「自在身の分身」とされています。
「微細身」は深い「知恵」を得ることで「分別知」となり
深い「修行」により「自在」の「観音力」となるのです。
これは「私流」の「解釈」の解説になりますが、より良く
練られた「陽の氣」は「仏、菩薩」にも通じる「力、能力」
としての「神通力」の元となるのに対して、「通力」の根
を持ってはいますが、より良く練られた「陰の氣」とは、
「冷静、冷徹」で「俯瞰」した「達観」の「智恵」を
もたらしてくれます。よって《「陰神」とは「通力」を
「この世」において「現象化」の為に最も「効率的」な
「運用」をもたらしてくれる「智恵」の元。》とも
捉えることが出来、「陽神」に対して「掛けて」は
ならない「両輪の力」と解釈されれば、よろしいのでは
ないでしょうか?
更に、「まとめ」を続けましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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