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「早いものですねー！」先週は「男＃氣塾」で、
盛り上がって、今週末には本体である、東京「氣塾」です。
Ｄ造に指摘されましたが、もう一年だそうな。
それまでは「古式マスターヨーガ東京大会」として、
やっていて、今、思い出すと、去年の頭頃に「自分の後ろ」
から「毎月やれ！いけるから、やれ！」って言われたのを
切っ掛けに、「東京「氣塾」を始めます！」と宣言して、
弟子のＤ造と手探りで、システムを作ってきました。
もちろん、「行法」自体は数千年前から続けられてきた、
ものと全く同じなのですが、ラニー師、陳老師、お二人
のお師匠から、一対一の口伝によってのみ教えられた、
この練功法を、施術を含めて、いかに沢山の生徒さん達に
「楽しく」行じてもらえるか？
その為に、色々試してまいりましたし、これからも
色々な企画等含めて、試していきたいと思っています。
では、なぜかと言うと、「楽しく」やろうが、「苦んで」
やろうが、「行」は「行」です。
一般の方々は「滝行」などの苦行の方が、「行」をした
ような気分になるのかも知れませんが、年に一回やった
程度では、ただの経験程度にしかなりません。
本来の仙道や修験道等での苦行とは、「行場」いわゆる
パワースポットで「限界まで身体を痛めつける」事、
この事により、体内の「気力」は当然下がります。
それに応じて肉体、精神、両方ともヘナヘナになります。
「気力」がとことん下がると、倒れないように、折れない
ように、下支えする為に、人は周囲から「精、生気」を
かき集めようとします。だってパワースポットですからね
周囲は「氣」に満ちているわけですよ。
この吸引力を利用して、気脈の詰まりを取って「循環」を
作る、この行法は「我慢」という精神コントロールが、
主眼のように思われていますが、この「氣」の「循環」
を引き起こす為には、体の限界まで持っていかないと、
周囲から「氣」をかき集める「技術」が体得出来ない
という、観点からの行法だからなのです。
本来の「行」とは、あくまで「毎日、毎日」コツコツと
続ける事により身に付くものです、ですから同じ続ける
のであれば、少しでも「楽しく、前向きに」やらないと
続ける事が無理になります。
なにより「行」は、誰の為でもなく、あなたの為です。
最近、嬉しい事に、少なからずの「経験者」の方々が、
「氣塾」の門を叩いてくれます。本や映像等で独学で
１０年とかコツコツとやってこられたけど、いまいちコツ、
いわゆる「妙法」、そして作動原理が分からない！。
という事で、「氣」や「呼吸法」「内丹法」などで、
検索して「氣塾」を見付けて、始められています。
私からすれば「座学」も含めて、予習しまくりの
「下ごしらえ」済みの「優等生」の方々です。
だから教えやすいし、飲み込みも早い！
教え甲斐があります。本には肝心の「妙法」や「秘伝」
は載ってませんからね、、、。
てことで、これからも、沢山の生徒さん達と出会い、
皆さん達と大いに「笑いながら」も「秘伝」を着々と
教えていける、教室運営に励んでまいりたいと思います。
いつも、ありがとうございます！
「氣塾」代表 木村丈彦
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