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《ポジティブとネガティブ》を考えたとき、
「やり手」や「十分な実績」を積んだ人達は、
《「中道」の「精神」を持つことが出来ます。》
その「理由」の「第一」とは《あらゆる「トラブル」
に「対処」出来る「ノウハウ」が「身に着く」為に
必要以上に「恐れ」を抱く必要が無くなる。》という
ことでした。そして「第二」の「鍵」とは「腹積り」
です。「腹積り」とは、これから「あるであろう」
または「やること」に対しての「おおよそ」の「予定」
「計画」「心積もり」がある、ということを示して
います。《つまりは、先々までの「目標」「目的」と
「シナリオ」を「腹に」持っている、ということです》
実は、これが「大きい」のです。
《この「腹積り」と「心積もり」というものが「精神」
を「ポジティブ」でも「ネガティブ」でもない「中道」
に 「保つ」効果を持ち「表層的」な「精神の揺れ」を
「防いで」くれるのです。》
この「腹積り」「心積もり」を作ってくれるのが、
「実績」から湧き出る「自信」なのです。
「分かりますよね？」これは、ある意味「当然」の
ことで、あれこれの「やり切った、実績」があるから
こそ、「先々の物事」を「思い描く」ことや「予想」
を利かすことも「可能」になる訳ですし、これを
逆に考えると、
《今の自分の「現状」の先に、いったい「何が起きる
のか」分からなくて「不安」ということは、単純に
「経験実績」が「足りない」からこそ、先の予測が
出来ない、ということを示しているのです。》
つまりは、未だ「経験実績」が足りていない人達の
「表面的」な「精神」が「ポジティブ」であろうが
「ネガティブ」であろうが、実は大して「差」には
ならず、結局は「行動量の差」の方が「問題」になる
のです。そして、「経験実績」を「積む」ということは
《「日頃の自分の実力」を「いかに出せるか？」》が
必然的に「重要」になり、その「決心」と「腹積り」
が「深層心理」となり「表層心理」と「別に」、
腹の中に「座る」ようになり、「腹積り」となっていく
ことになるのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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