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次は「要領の良い生き方」の人達と「悪い人達」を
「比較」して見ていきましょう。基本的に「要領の
良い人達」は、「出来ることをやります」これを
ひっくり返すと「出来ることしかしない」という
ことにもなります。これは「挑戦しない」とは
異なり、「出来ることからやる」ということです。
つまり、何事に対しても、自ら「出来ること」を
「見つけ」、そこから「効率の良い、算段」を考えて
取り掛かる、と言うことです。そこには「自発的」な
「攻めの姿勢」があります。
それに対して「要領の悪い人達」は、その「自発性」
が無く、「与えられた」ことを「こなそう」とする
姿勢が基本になりますから、必然的に「受け身」に
なります。《「受け身」と言うことは「自分のペース」
ではない。》ということです。つまり、これは
何事においても「相手を待つ」ことになり、相手の
ペースで物事が進む、これにより仮に「複数」の
物事を抱えている場合、全ての「進捗」に「相手待ち」
が加わる為に、非常に「時間効率」が悪く、かつ
物事の「優先順位」でさえ「正確」に「判断」が
出来なくなる為に、結果的に物事の完成度、
「クオリティ」も低くなってしまいます。
《これらは、全て「自分で組み立てる」と言う「選択」
を「要領の悪い人達」は「放棄」する為に生じます。》
これらが元になり、あらゆる物事が「中断」されて、
「問題が散在」することに繋がるのです。
《一つ一つの「物事」は「終わり」ではなく、全ては
そこから「連鎖的」に「繋がる」ものです。これに
「気が付けば」先ず一つ一つに「完成」を心掛ける
べきなのです。》
「要領の良い人達」は、これらの「流れ」を「直感的」
に掴んで、あまり深く「考える」こと無くこなして
いける人達なのてす。それに対して「要領の悪い人達」
は「受け身的」に与えられ「考えて」こなしたとしても
後で「反省」して「後悔」したりしているのです。
つまり、この「根本的な差」は「どこから生じている
のか？」を考えれば分かります。
《つまりは「決断のタイミングの差」が「生き方の差」
にまで「影響」を及ぼしている訳なのです。》
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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