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「氣塾」という場で、様々な「人達」に古来からの
「技術」を教えさせて頂いている中で、「哲学理論」
を含めた「講義」があります。この「講義」を
している「間」、私は一時間以上「喋りっぱなし」
です。よく「そんなに、次々と喋ることが浮かんで
来ますねー？」と聞かれますが、「そうなんです！」
「浮かんで来るのですよ」。
これは、そういうものなんです。私が「極めたいなら
プロになれ！」という理由の一つに「教える側の学び」
というものも有るからです。その「立場」になれば
理解出来ることですが、同じ「道」を学ぶのにも、
「百人百様」で、「感覚的」に教えた方が良い方も
おられれば、「理論的」に教えた方が良い方、
「ユックリ」噛みしめる様に学ぶ方等、様々です。
また、人それぞれの「長所」をいかに「活かせるか」
も有れば、４０歳前後の「大人」が多いのですから
「思い癖」も多い訳で、「初期段階」において、
「つまづかない」ように、いかにスムーズに「進める」
ことが出来るか？も「重要」なポイントになります。
これらの「人様々の特性」に対して、「技術」を
正確に「伝承」していくということは、その人に
合わせて、《教える側が、柔軟に「千変万化」の如く
変化して「対応」する必要がある》ということです。
これこそ「経験」からくる「ノウハウ」であり、
「智恵」そのものです。
ブログの頭で「湧いてくる」と申しましたが、
「進み」の「節目、節目」で、前持って「つまづかない」
ように「注意」を促がすのも「大切」なのです。
それは、私の「師匠」もそうであったように、その
「節目」にきた時「これを、言っておかないと！」って
具合に「浮かんで来る」ものなんです。
我々は「お医者」のようなもので、生徒さんに、
そういう「帰来」や「気配」を感じた時、事前に
「察知」して、本人が知らぬ間に「回避」する必要が
あります。単に教えれば良いという訳ではありません。
「プロ」の道を「歩む」ということは、この様な
「センス」を磨くということです。これらの「技術」を
「智恵」とした時に「アマチュア」の「環境」では、
「到底無理」で学ぶことが出来ません。
この《「人」を「知り」、「人」に「合わせる》と
いう「技術」は、計り知れない程の「智恵」を授けて
くれるのです。
まだまだ、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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