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《あらゆる行と思いの関係性》1
《千日回峰行》
さて、「ゴリゴリ」が続いた後は、溜まった「ご質問」
にお答えいたします。
《いつも拝見させて頂いています。先生がブログで
時折仰しゃる「行」とは、どの様なものなのですか?
私はどおしても「行」と聞きますと、我慢や自らを
痛めつける、苦しいものを想像してしまいます。
「氣塾」での「行」の考えをお聞かせください。》
なるほど!一般的な「イメージ」から、そう捉える
方々も沢山おられるかと思います。「苦行」「荒行」
と言えば、「天台宗 比叡山 延暦寺」の「回峰行」や
「1300年」で二人しか達成していないという、奈良
吉野の「大峰山」で「1999年」に「千日回峰行」を
達成した「塩沼亮潤大阿闍梨」が有名です。塩沼氏は
更にその翌年には「断食、断水、不眠、不臥」の
「四無行」も満行されていますが、これらは「生存確率」
にして僅か「50%」の「超人的苦行」でもあります。
塩沼氏は、これらの「苦行」を終えて「得たもの」として
「よく反省すること」「よく感謝をすること」「思いやり
を持つこと」と謙遜されていますが、同時にこうも言って
おられます。
《1000回行って帰ってくれば、カリキュラムとしては
合格です。しかし大事なのは、その「中身」です。
人として大切なものは何かということを深く掘り下げて
いけばいくほど、「会得」するものも大きくなります。》
つまりは、こういうことです。
《あらゆる「道」は「行」を求めます》。世には「滝行」
も含めて、あらゆる「荒行」「苦行」が存在しますが、
それらは単に「我慢をしました!」ということでは
ありません。それらを「経験」していく「道すがら」に
「自己を見つめ」「人を見つめ」「世を見つめる」
ことにより、それらの「真理」を「見極める」ことが
「内容的」に「重要」となります。そして同時に
《「行」とは「満行」もするのにあたり、其れ相応の
積み重なった「思い」をも「要求」もします。》
しかし、それらを深く「洞察」するにあたり、
「一般的」には「日常」の「有りがち」な「経験」
では、なかなか、その様な「面持ち」にはなれない
ものです。かと言って、この様な「極限の体験」が
無ければ「悟れないのか?」というのも違います。
ですが、《「行」の「本質」は「本気」にあります。》
つまり、「行」の「中身」を考えたとき《どうすれば
「人」は「本気」になれるか?》が「問題」になって
くるのです。
「氣塾」代表 木村丈彦
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