コロナ後の「ビジネスの形」を模索する（ソーシャルディスタンスを守るとビジネスは崩壊する）２

《「コロナ後」の「ビジネスの形」とは、ビジネスを進める人、自体の「人柄が重要視される時代」となります。》　　
前のテーマの通り「コロナ禍」は《自分を維持できた
人とできなかった人》を分け《先に進める人と進めな
くて「自己清算」をする人》に分けてしまいました。
《「2ヶ月間」に及ぶ「コロナ危機」での自粛の中で「自己を維持できた人」と「自己を維持できなかった人」とを「分けた要素」とは「自分を見つめて」「確認、再発見するか」「自分を見失うか」の差だと言えます。》
これは単純な見方をすれば「ポジティブかネガティブ

か？の差」になるとは言えますが、それにより今後の
人生の選択肢は大きく分かれて行く事になるでしょう。
《つまり、これも何年後かには検証される事だと思われますが、単なる「時代」それもこれから来る「新時代」による「人の選別」に終わる可能性が大です。》

ここで一回振り返って考えてみましょう。企業、会社
においては、
《既に「人と日本社会」が「成熟期」という「多様性」の中にある時、新たな「価値観の元」これからの「5年~10年」に耐え得る「新時代に相応しい」ものかどうかの「選別の時」にしか過ぎない。》
そして、各個人のレベルにおいては、
《この「コロナ禍」において自己の人生を振り返っても尚「前向きな目標、目的、志」を維持できているか？「ポジティブ」を保つことができているか？の新時代の「選別」》
これら「現在」の状態を前提に我々は推測を立てる必要
があるのですが、果たして「企業、店、個人」の「ビジ
ネスの形」が「大半のビジネスマン」が「危惧」する、
《「コロナ前提の新生活様式」に沿った「ソーシャルディスタンス」を前提とした、お客様、取引先との「距離のある営業方式」、人と人とのコミュニケーションの薄い「味気の無い営業方式」に先々まで終始をするのでしょうか？》
「普通の考え方」では「ソーシャルディスタンス」を守
った営業スタイル、メールやSNSだけでの距離を取った
営業スタイルを取るべきだ、しょうがない！というのが
典型的な「日本人」の保守思想だと思いますが、
《私の答えは「否」です。現場や最前線で働く人達は、そんなままでは「もたない」「潰れてしまう」と知って
いますよ。では、我々はどうするべきなのでしょうか？》

《現在「営業マンと取引先」「お店とお客様」そして「お客様とお客様」それらの人と人が「どこまで近付いでも良いものなのか？」が現場により「模索」されて「測られて」いるのです。》
これは何より「サービス」をするのに当たり「お客様、
取引先」の方々に「不快な不安」を生じさせない為の
「模索、試み」ですから当然の事だと言えます。でも
《「ソーシャルディスタンスの取り方」をあまり「保守的」に捉え過ぎてしまうと、例えば「お店」の場合最終的な回転率と客数の観点から、確実に「可能な売り上げ」的には「確実に潰れる」訳ですから、そこで「可能な最大限の営業の形」が模索されているのです》
つい先日、京都で「お好み焼き、鉄板焼き」のチェー
ン店の「経営者」と今後の「営業戦略」に着いての話
をしましたが、現在「ピーク時」で「コロナ前」と
比較して「70%の復旧」それでも「回転率」から1日
での売り上げは以前の「60%」となります。これは
「カウンター席」が無い「4人掛けテーブル」を前提
としたレイアウトにより「可能な例」だと言えます。
「ラーメン店」の様に「カウンター席」とその回転率
を前提とした営業スタイルでは「店の半分は死んだも
同然」となります。人気店においては「行列は倍」に
なりますし、ソーシャルを守っての行列での「回転率
の倍化」は非現実的なのです。よって、現状での
「店内レイアウト」が今後の店舗の成否を分けます。
でも「お好み焼き屋さん」によると「お店のソーシャ
ルディスタンスの在り方」にもかなりの「変化」が起
きているというのです。

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