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《「コロナ禍」の中で様々な「飲食店」が生き残りを賭けて、様々な代わりの「営業手段」を模索しました》
「持ち帰り、テイクアウト」「Uber eats、出前館」等
の宅配サービス、でも、これらでは「元の売り上げ」に
対してのせいぜい「２割」にしか過ぎません。実店舗に
おいて「カウンター席」でソーシャルを守ると、また同
く売り上げは「２割程度」に落ち込み、これもとても
「生き残り」は無理なのです。
《つまり、通常の「飲食店舗」を含めた基本「低価格」な商品を販売する店舗の場合、前席が稼働状態にあり、尚且つ、高い「回転率」で回して初めて「まともな売り上げ」が可能になるという事で、その他の「代替案」は売り上げ的には基本「機能しない」のが現実でした。》
《それでも「店側もお客さん側でも」ソーシャルディスタンスを守る事によって「また新たな何かが、生まれるのか？」と期待を寄せた訳ですが、「ソーシャルディスタンスは基本的には何も生まない」事が分かったのです》
なら「ソーシャルディスタンスは何故、何も生まないの
でしょう？」それは本質的に我々は「人間」だからであ
り、我々は「肉体」を持つ以上、この世においては「誰
かと出会い」「会って共に話す」これによってのみ人生
からビジネスまで、全ての物事が展開していく、という
真理によります。ですから「相手との距離を離す」とい
う「ソーシャルディスタンス」はそれに逆行する為に、
「何も生み出せない」のだと言えるのです。
《そこで今、変化が始まっています。それは、最低限の「ソーシャル」を守りながらも「不安」を持たないで済
相互にとっての「適正な新たな距離感」の模索です。》
それは海外の人達と比較して「保守的な日本人」の、
必要以上に「コロナ」を恐れない、新たで「適正」な
「距離感の指標」となるものです。例えば、
《「知らない人」との「近距離での飲食」は引き続き「不安」から「敬遠の対象」となります。もちろん「相席」も基本的には無しです。でも今では「知っている人」との「飲食」においては「二人掛けテーブル」での「対面飲食」は「有り」となっていますし「四人掛けテーブル」においても「相手が知っている人」なら「有り」というのが通例になっています。》
つまり「お店側」も「お客さん側」においても「不安」
が無くても、程々に近付ける「妥協点の模索」が続け
られている、という事なのですね。
ですから、先の「お好み焼き屋」を始めとした飲食店
においては、基本「二人掛け」以上のテーブル席での
レイアウトとなっていますので、店内的には問題ない
と言えますが、やはり「コロナ後」においては「店前
での行列」に対してのお客さんの「敬遠」があるとの
事で、それが「売り上げ回転率」に影響を及ぼしてい
るのは否めないとの事です。それでも彼の場合、今回
の「ライバル店舗の撤退」「空き店舗の増加と家賃の
値下げ」そして「政府」の施策による「融資条件と返
済条件の緩和」これらを「又と無い、千載一遇のチャ
ンスだ！」と睨んで、新たな「BAR店舗」の出店を目
論んでいるのです。「ガッツが有りますよね？」
《どんな「条件下」においても「ものは考えよう」なのです。どんな「ご時世」においても実は「店舗の成功率」とは「20%程度」だと言われます。でも、彼の様な「チャレンジスピリット」を持つ「商い人魂」こそが、新しい時代においても「成功」を掴むのです》
私としても、彼の様な人をどんどん応援したいと思って
います。やはり、どんな時でも「人」なのです。
《このご時世です。正しい「呼吸法」を身に付ける事により「免疫力」を上げていきましょう！！「氣塾」においては「遠隔レッスン」にて、各種「呼吸法」を「マスター」して頂けます。》
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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