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《求道者の歩む人生「守破離」》4
《離=開展緊湊の結果》
「破」の段階は「守」を極めた者が「独自の解釈」
で創意工夫を入れたり、行において「足りない部分」
を「別派」に求める、より完成系に近づけようとす
る「門派を超えた段階」です。ですから「破」は、
絶対必要とは限らず通らない者も居ると言えます。
なぜなら、その門派の「剛柔や陰陽」の内包の度合
いにより変わるからです。どちらにせよ「道」とい
うものには「剛柔」や「陰陽」の学びは「絶対摂理」
なのですからどの道必要になるのです。
「道」を段階を登って進んでいった者は、やがて
いつの日か「離の段階」に至ることが出来ます。
「離」とは「根本原理の体得」が、長年重なった事
により、最終的に一切の無駄を削ぎ落として
シンプルな「絶対的な一つの技」に集約されてしま
う「極致」を示しています。ですから、そこには
「多彩な技」は必要なく「一手で、事足ります」。
あらゆる「型」から「解放」されて「自由自在」に
なり、純粋に「妙法、妙技」のみの存在になる。
という離れる段階です。
これは「宮本武蔵」の「五輪書」、「空の巻」にも
同様の《「道理」を得てしまえば「道理」を離れ
自由になる。》と言う言葉があります。
中国において《全ての「技芸」は「開展緊湊」の様
を示す》と言われます。つまり「技」は最初は「型」
に沿って「開展」すなわち「大きく、明確に、伸び
やか」を求めていき、それを充分に習得した後に、
「緊湊=きんそう」つまり「同じ効果」を保ちなが
ら「小さく、無駄なく」動作をする。
という事になるのです。「小さく、無駄なく」です
から、もう、そこには当初の型は存在せず「根本原
理」に沿った《「間合い」と「コツ」だけ》になり
ます。これが「型」からの脱却であり、より自由に
なれる「開展緊湊」の原理です。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
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