2021-06

哲学

再解説、本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術(守るべき一本の柱)5

《守るべき一本の柱》 「本来、全てはどうでも良い」「もし、あなたの余命が 一年なら?」これらを前提に、一度全てを「手放して」 その上で「あなた」にとって本当に「大切」な物事を捉 えることが出来れば、他の物事は「こだわる」ほど重要 ではないこ...
哲学

再解説、本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術(もし、余命一年なら?)4

《もし、余命一年なら?》 大抵の「こだわり」は本来「どうでも良い」ことが大半 なのです。この「どうでも良い」という「考え方」は 「釈迦」の言う「全ては、空しい」から来ており「イン ド哲学」で言う所の《何一つ、自分のものではなく、 「あの世」...
哲学

再解説、本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術(そもそも、何のために?)3

《そもそも、何のために?》 そろそろ「気が付いた」方が良いですよ!ということな のでしょう。「あなた」が一人勝手に作り出した、その 「流儀」や「決まり事」その大半は「わだかまり」であ り、酷い「エゴ」なのです。 「エゴ」であるが故に「他の人...
哲学

再解説、本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術(こだわりは酷いエゴでもある)2

《こだわりは酷いエゴでもある》 何かを「成し遂げよう」と突き進む人達にとって「時 間」は酷く「有限」であり、同時に複数の「課題」を 持つことによって、あまりにも「手詰まり」になる時 があるかと思います。これは、どの様な「性格」の人 達にも、...
哲学

再解説、本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術(固執を手放す)1

《本来、全ての物事は「どうでも良い」という技術》 《固執を手放す》 さて、今回の「テーマ」は「いっときの休憩」を挟みたい と思います。私は「25歳」の時に「独立」しましたが、 それ以来、ここ迄全ての物事に「全開、全力」で取り組ん できました...

再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術とは)10

《術とは》 太古から数千年の時を越えて「受け継がれてきた」 あらゆる伝統的な「技術」というものは「術の宝庫」 です。それらの「術」は気が遠くなる程の時間の中で 沢山の「先達」の手によって「シンプル」に「無駄なく」 「研ぎ澄まされ」、各流派の...

再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術が力を持つしくみ)9

《術が力を持つしくみ》 前回のテーマであった「占術」から、今回の様々な「術」 まで、通して読んで頂ければお分かりの通り、「術」と いうものの「本質」として、それが「魔術」や「呪術」 のような「不可思議」なものから、日常的な「職人の技 術」ま...

再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術の世界、マントラ)8

《術の世界、マントラ》 「術」の世界は、本当に様々なものがあります。その中 には「魔」や「呪」が付く「摩訶不思議」なものもあり ますが「使い手」側にとっては同じ「技術」なのです。 例えば「技巧」を凝らした「職人芸」の世界でも「素人 さん」の...

再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術の世界、降霊術2)7

《術の世界、降霊術2》 近年、気軽な手法による「チャネリング」も多方面に おいて行なわれています。「チャネリング」は1980年代 以降に「ニューエイジ」の思想を支持する人々を中心に 米国で盛んに行なわれています。基本的には「高次の存在」 そ...

再解説、色々な「術」の本質を見てみよう(術の世界、降霊術1)6

《術の世界、降霊術1》 今回はグッと不可思議領域の方に振って「降霊術」です。 言わゆる西洋「ネクロマンシー」や「シャーマニズム」。 「口寄せ」とも言われています。 太古のバビロン、エジプト、ギリシア、ローマで行われて いた痕跡があり、広く西...