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先日、面白い「言葉」を見つけました。
《「凡人」は考えるな、考えてうまくいくのは
「天才」だけ！！》
そうですね、これはあくまで「比喩」としての
「万能さ」を持ち合わせる意味での「天才」ですが、
実際には、仮に「天才」であったとしても、やって
みなければ、その「結果」は安易に「予想」出来る
ものではなく、この「世の中」に「絶対」というもの
が無く、全てに「一割程度の揺らぎ」と「偶然性」が
ある以上、《「結果」に「学ばなければ」どうにも
ならない事に関しては「皆平等」だと言えます。》
実際はそうであっても、この「言葉」は
《何の「経験」「結果」や「そこからの独自の学び」
を「未だ持たない」、そんな誰もが「凡人」である。》
との「見知」からの「問いかけ」であり、短いながらも
「哲学的」だと言えます。以前にもこの様な「言葉」を
紹介しました。
《何も考えずに「やってみた人」だけが上手くいく。》
《人生の「大事な決断」は「一瞬」でやるべきである》
これらも、ほぼ「同じ意味」を持つ「教え」です。
《では、何故「考えてはいけないのか？」更に「誤解」の
ない表現で言えば、何故「下手に考えると、ろくなこと
がないのか？」、「下手に考える」ということはどう
いうことか？、》
これらについて、今回の「テーマ」は様々な角度から
じっくり「検証」してみたいと思います。
この「テーマ」は実は先日「氣塾」の「インテリ弟子」
に「解説」したものです。上記の「考えてはいけない」
という「教え」は「哲学」ですが「経験則」から導き
出されたものでもあります。「インテリ層」とは、
その「知力」によって「世の中」の「諸現象」を全て
「理解」しようとする人達です。その様な「考えよう
とする人達」が「どの様な理屈」で「納得」可能なのか
を「氣塾」での「講義」の一端を通して、皆さんにも
見て頂きましょう。
まず最初に、この「お題」に対しての「第一の理由」と
して《人は「考えれば、考える程」その思考が「懐疑的」
「ネガティヴ」に寄ってしまう。》という「性質」が
あります。この「性質」の「主な理由」としては、
《人も「生き物」だから》です。
これは「人」の「生き物」としての「側面」と、
「古式マスターヨーガ」に伝わる「人の魂の構造」、
その「両面」から「解き明かす」ことが、
「可能」なのですよ。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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