哲学

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「マダム氣塾」で説く哲学「善悪論」(プーラナ・カッサパの行為の善悪否定論)5

「人」は物事の「善悪」「良し悪し」を安易に 決めたがりますが、実際には「複雑」なもので、 例えば、相手に「良かれ」と思って成した事が、 最終的に相手を「傷付ける」事になってしまった 場合、安易に「良し悪し」を付けられなくなります。 それに対...
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「マダム氣塾」で説く哲学「善悪論」(創造と破壊は同等に大事)4

「マダム氣塾」の生徒さん達は、50代からね60代の 「ミセス」の方々です。毎回、皆さん沢山の「質問」を されます。それは、是迄長らく「生きて」きた中で 学んだ「倫理観」や「処世術」と「レイキ」や 「ヒーリング」等で学んだ、西洋的な「二元論的...
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「マダム氣塾」で説く哲学「善悪論」(ありのままだけで良い訳ない)3

「マダム氣塾」の「生徒さん」以外にも、今「レイキ」 や「ヒーリング法」「現代的瞑想法」の「経験者」の 方々が、続々と「氣塾」に来られています。 何か「スピリチュアル」なものを「経験したい!」 「学びたい!」と「決心」を固められた方々が、先ず...
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「マダム氣塾」で説く哲学「善悪論」(決まりごと、戒律)2

「マダム氣塾」に来られている「生徒さん」のうち お二人は同じ「ヒーリング」の「レクチャー」を 受けておられたそうです。幾つかの「段階」を進み 最後の「ティーチャー」に進む「段階」に至ったとき、 別の「同期のお仲間」が、家庭の事情で「一定期間...
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「マダム氣塾」で説く哲学「善悪論」1

現在、本部の京都「氣塾」では、子供の手の離れた 「マダム」を対象に、毎月「四条烏丸サロン」にて、 「マダム氣塾」を展開しております。現在、来られて いる「生徒さん達」は、「レイキ」や「ヒーリング」の 経験者、すなわち「ティーチャー」の資格を...
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「天職」とは、どういったものなのか?(好きだった仕事)10

最後に、私事で恐縮ですが、私の「経験」を書きたいと 思います。私には、いくつか若い頃からの「趣味」が 有りまして、「音楽」もその一つでした。主に「黒人音楽」 から始まり「中南米音楽」に幅が広がり、「中南米音楽」を 専門に扱う「レコード店」や...
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「天職」とは、どういったものなのか?(好きが上手とは限らず)3

よく、「好きな仕事に就くと良い」と言われますが、 私は、その「意見」に対して、明確に「異」を唱えます。 我々は、様々な「趣味、趣向性」を持ち、私にもいくつかの 「趣味」が有りますが、「好き」だからと言って「誰よりも 得意」とは限りません。よ...
Q&A

氣塾への質問「出来る人にとっての哲学の必要性」(寿命の限界)7

今回の「テーマ」は「哲学」の「必要性」についてを 書いてきました。これは「哲学」の「ほんの入り口」に しか過ぎません。「他の人」に自分の「人生」を「委ねる」 方や、日々、同じ「ルーチンワーク」を繰り返しても、 何も「人生」に「疑問」を抱かな...
Q&A

氣塾への質問「出来る人にとっての哲学の必要性」(ドイツ人気質)6

前回、ご紹介した「ヘーゲルの弁証法」は、物事の「変化」 や「発展」の「過程」において、その「命題」の「本質」を 「明確」に照らす為の「法則」と言えます。これは、 《全ての物事は、己の内に「矛盾」を含んでいる。》という 「真理」を元に組み立て...
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氣塾への質問「出来る人にとっての哲学の必要性」(ヘーゲルの弁証法)5

「哲学」とは物事の「真理」と「本質」を極める「学問」 ですが、物事の「真実」を正確に「捉える」には、 「多角的」な「目線」が必要になります。例えば「車」の 「デザイン」を「批評」するには、「前からの目線」と 車の「左右からの目線」、そして「...