再解説、トンレンの術の進化、中級編(氣の調律)6

トンレン
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《氣の調律》

「トンレン」というものは、チベット仏教においては 、

「菩薩心」を養う為の「瞑想法」とされ、修行者の

「ロジョン=心の行」の一部です。「古式マスターヨーガ」

においては、その持てる「絶対的」な「気力」を利用して

「修行者の為の行」から更に洗練を重ね、より具体的で実

践的な「行法」として、その「技術」を使用しています。

それは、単に「他の人」の「ありのまま」を理解するに止

まらず、そこから「自然」自体を理解する。更には相手の

「足りない」部分を「調律」していく「施術法」をも含む、

まさに「黄帝内経」でも言われる処の「祝由=しゅくゆ」

と同じ「技術」なのです。

具体的な一例を書きますと、ある出来事をきっかけに

「パニック障害」に陥った普通の人とは元々「気の弱い人」

よりも更に「弱って」いる事が多々あります。他の大人の

人達と同様に、その「気脈が詰まっている」事を前提に、

その場合も、いくつかの場所に「気の滞り」を作っていま

すから「氣の圧力」を掛けて、まず「気脈の流れ」を確保

いたします。

「気脈の流れ」が確保されると、修行者でもない限り「特

定の場所」に「氣」を「集中」する事が出来なくなります

から、徐々に「頭痛、腹痛」を含めた「パニック障害」特

有の「症状」が「起こせなく」なっていきます。そして一

つ大切なのは、その様な人は「精神的に弱っている」場合

がほとんどですので、圧倒的に「足りなく」なっている

「やる気」「自信」の元となる「陽の氣」を少量ずつ毎回

増やしながら「移植」していきます。「陽の氣」はその人

の体内で「膨らみ」ながら「馴染んで」いき、3ヶ月から

半年の間である日を境目に「障害」が無くなり、平気にな

ります。「パニック障害」であった事を忘れたかのように 

です。この場合でも、ご自身での「呼吸法」の練習は続け

て頂きます。そうすると「氣」の「自家発電」が可能にな

っていきますので「氣」の「目減り」による「精神的な落

ち込み」も防げますし「楽観的」に「楽」に日常を過ごし

て頂けるようになってしいくのです。

「氣」の「調律」とは、そのように行います。

それが「トンレン」であり「祝由=しゅくゆ」です。

いかがでしょうか?「陽の氣」とは「お湯」です。熱湯で

もあります。だから他の物を「煮る」つまり「変化させる」

ことが可能になるのです。氣の不足は「氣虚」氣の滞りは

「氣滞」それらが長く続くから、人の精神、肉体は病むの

です。だから先ず、氣とは力でエネルギーなのですから、

大いに補給して頂ければ良い訳です。ただし、そこに自分

の個性は要りませんし、目論見も必要ありません。

《何も考えずに、ただ単に「分け与える」そして「循環」

を作れば良いのです。》

そうすれば、徐々に改善されていくもので、それが「祝由」

というものです。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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