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《氣と魂と念と霊、全ては一如》
《あえて念と霊での根本的な違いとは》
生まれながらにして「霊媒体質」の方は物心が付い
た頃には既に「６番」を使用している場合が多い。
これは、単に「幽霊が見える」という、単純なもの
ではなく、あらゆる「見えない」もの「魂」や生き
ている人の残す「念」に「感応」または「同調」す
るということです。
そのような体質の人達と話し「精神融合」を繰り返
すと様々な「共通したなるほど」と言える「共通点」
があります。まず、そのような方々が最初に「気が
付く事」とは、やはり「他の人には、見えていない
んだ！」ということです。これを認識してからは、
あまり他の人には言わなくなります。まあ、この程
度のレベルで止まれば大したことは無いのですが、
やはり「好奇心」が引き金になるか、そのものが
入ってくる事により「探る」「同調」する、どの様
なものかを「理解」しようとします。そしてその中
に「人と同質」な「思考」を探しますが、そこで
「さまよう魂」と、他の人が落とした「思いの断片」
すなわち「念」との違いを知るのです。
ここで言う「幽霊」言わば「さまよえる魂」と「念」
との違いに触れますと、「幽霊」は死に気付いて無
いとか色々言いますが、「思い、考える事」が出来
る訳で、私からすると「体」が無いだけのことです。
ですから説得も出来るし、納得すれば「あの世」に
も戻る、そもそも「あの世」ではみんなそうですか
ら似たようなものです。
それと比べて「念」というものは、今、生きている
人の発する「思いの断片」、「断片」ですから一つ
の思いたけです。人が後悔を残すと「残念」ですし、
人を思うと「思いが届く」というのが「念」です。
思い続けないと、時間経過と共に「時流」に流され
「解けて」しまいます。一つの「思い」なのでその
「思い」が変わることはありません。
「念」と言うだけで「怨念」とか「執念」とか何か
おどろおどろしく連想される方は多いと思いますが、
見えないだけであって、どちらも「人由来のもの」
なのですよ、特に人口の多い都会に生きるという事
は、それだけで絶えず人の「落とす念にまみれて生
きている」と言えるわけで「感知」出来る様になれ
ば「人らしい」ものなのです。
いかがでしょうか？都会に生きる人達とは、その思
いである、沢山の人達が落とした「思い」「念」に
絶えず影響を受けながら生きている、という事なの
です。それは人手の多い繁華街に出れば、何故か何
の根拠も無く、高揚感やウキウキしたりするのもそ
れで、誰もがすし詰めで我慢をしている「満員電車」
でイライラが憑るのも同じ事。それを何となく「気
のせい」として流しているだけなのですよね。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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