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《「この世」と「あの世」の「価値観」というものは全く異なるものです。》
特に、何かと安易に「白黒善悪」を二つに分けようと
する「日本人」の「この世の価値観」は未だ「稚拙」
と言うことが出来と思います。
そこで学ぶべきは、「紀元前5世紀頃」に書かれた
「古代インド叙事詩」「マハーバーラタ」の第六巻
「バガヴァッド・ギータ(神の詩)」に有名な《戦い
の放棄》の一節が有ります。ここで、主人公である
「王子アルジュナ」は彼の導き手であり「御者」を務
める「ヴィシュヌ神の化身」である「クリシュナ」に
導きを求めます。何故なら彼は「王子」であり戦いの
先頭に立つべき立場ではありますが、その戦わなけれ
ばいけない相手とは《本来は守るべきである、自分の
実の家族や友人なのです。》当然、心優しい「アルジ
ュナ」は「誰も殺したくはない」訳です。そこで「ク
リシュナ」に《戦いの放棄》の相談をし導きを求めま
した。そこでの「クリシュナ」の答えとは、意外にも
《戦いに専念しなさい!》でした、当然アルジュナは
驚きます。それは誰もがそうでしょう。もちろん、
「クリシュナ」は「人殺し」を「良し、肯定」してい
る訳ではありません。もっと俯瞰して見れば分かる通
り「問題」となるのは「アルジュナ」の「立ち位置、
立場」にあります。
《彼は「王子」ですから、守るべき「人民、民衆」が有ります、それを「一個人の心情」により「戦いを放棄」して負ければ、その「人民、民衆」はどうなるのか?という事です。沢山の人達がその後苦しむ事は必至だと言えます。》
更に「アルジュナ」が「恐れた」のは、その戦いによ
る万一の「敗退」した場合の「結果」です。これも当
事者としての「リスク」として当然の事だと言えます。
そこで「クリシュナ」は「ギャーナ」を解きます。
《「王族、士族」に生まれた「アルジュナ」にとって、未だ「統一」されていない「戦国時代」での戦いとは、「どの国においても行われてきた」ものであり「アルジュナ」に与えられた、行うべき「義務、責務」だと言えます。その「戦いの成否」は本来の持つ「国力」によって成される「必然的」なものとも言える訳で、「敗退、勝利の結末」に関しては「必然的」な「同一のもの」と見るべきだ、ということです。》
《「生あるものにとっての死は必然」であるのと同様に、その結果は「起こるべくして起こるもの」決して「嘆くべきこと」ではないこと、だと解きます。》
ここで、更に大切になるのは、人は生きていれば必ず
「行為」を行いますが、その「行為」こそ「カルマ」
となりますが、
《そこで皆さんが「見過ごして」いてはいけないのは「カルマ=行為」に対しての「アカルマン=無行為」の問題なのです。》
「行為=カルマ」には「良し悪し」が有るのと同様に
「無行為=アカルマン」にも「良し悪し」が有ります。
それは例えば「見て見ぬふり」がそうです。本来、
「行為」の束縛から逃れる為には「アカルマン=無行
為」の概念を理解する必要がありますが、例えば、
《「将棋や囲碁、スポーツ」において「強くなる」ということは、どんどん「人を負かす事」だと言えます。そこに「個人の心情」を挟んで「手加減を加えるか?」「手加減」は良いのか?の問題が出てきます。また「裁判」において「被告」を「弁護」する「弁護士」は「被告の利益」を守るために「被害者の過失」を追い詰める訳ですが、それは「正義」なのか?つまり、「知って知らぬふり」も一つの「罪」を孕みます。》
物事の「真実と真理」はそれ程に「安直」ではなく、
複雑なものです。「アルジュナ」は人としての「善悪」
に葛藤するのですが、
《「聖者クリシュナ」は「なるべくしてなるものは天の意思」であり、それは「善悪」を超えたものである、という「発想」において「アルジュナ」を導きました》
つまり「自己の欲望や心情」の為に行動しない事によ
り、自身を「苦しめるもの」から「解放」されるとい
う事です。「ギータ」は「この世の単純な善悪観」を
超えた、あらゆる「宗教」「あの世の価値観」に通じ
る「神の詩」だと言えるのです。
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「氣塾」代表 木村丈彦
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