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さて、今回は毛色を変えて、「天文物理学」と
「スピリチュアル」のシリーズです。よく巷で、
《「宇宙人」は「存在」するか？否か？》に付いて
つい先日、新たな「研究」が「発表」されました。
米天文学専門誌「アストロノミカル・ジャーナル」に
10月13日に掲載された、最新の「研究論文」により、
《現在「観測可能」な宇宙にある「銀河の数」は
「約２兆個」は、ある。》
と言う「従来説」の「1000億」に対して、実はその
「20倍」にものぼる、と言う「発表」がされました。
この、気が遠くなるような「数」の「銀河」の「発見」
は、「ハップル宇宙望遠鏡」でこれまで得た「20年」
に渡って取集された、「画像データ」を元に構築された
「三次元モデル」に基づく「発見」となりました。
《この「宇宙」には、いったいどれ程の数の「銀河」が
「存在する」のか？》
この「エドウィン・ハップル」以来、「科学者達」を
長らく悩ませ続けた「問題」は、また新たな「局面」に
向かおうとしているのです。
この「研究」を「発表」した英「ノッティンガム大学」
の「クスリストファー・コンセーリチェ氏」と彼の
「研究チーム」は「最新の数理モデル」を使用して、
望遠鏡の「観測範囲」を超える「不可視の」銀河の数
を「推計」した結果、その大半があまりに「光が弱く」
て遠く離れているために「見えていない」という、
驚くべき「認識」に到達しました。つまり、この
「研究成果」によると、遠方の「天体」から放たれた
「光」が地球に届くまでの「時間」を考えると、
その「到達範囲は有限」であり、宇宙全体の「一部」
でしかない、ということになり、残りは事実上
「手の届かない」ところにあることになります。
つまり、この「観測可能な宇宙」の「範囲内」でさえ、
《「現在の技術」では、そこに存在する物の僅かに
「10%」しか見ることが出来ない。》ということに
なるのです。
「宇宙の創成期」には、現在の更に「10倍」の数の
「銀河」が「存在」し、大規模な「銀河同士の合体」
によって、その数を「減少」させる程の「重大な進化」
が起きたことが、示唆されています。つまり、我々の
居る「宇宙」には、「とてつもない数の恒星」が「存在」
していることになった訳なのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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