再解説、人の「魂」を紐解いていこう!(魂自体の構造)7

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《魂自体の構造》

ここからは、改めて「魂」自体の構造について考察して

いきたいと思います。ここからは「ウパニシャッド哲学」

を基底とする「古式マスターヨーガ」における伝承を中

心にいたします。当ブログでも幾度かに渡って記載して

いますが、また違った角度でも検証していきましょう。

私は度々《「氣」は「魂」の「湯気」》という表現をし

ていますが「魂が燃える」時に発せられるのが、その

「湯気」である「氣」だ。ということで、「熱湯」に対

しての「湯気」。すなわち本質的に「同一のもの」であ

るということです。これは「内丹法」においても同じ認

識であり「インド」と「中国」において差はありません。

これは「古代インド」における「ヴェーダ聖典」の一つ

である「リグ・ヴェーダ」において「不滅性」が説かれ

た後に、その後に続く「奥義書=ウパニシャッド」にお

いて、既に「輪廻転生と解脱」の考え方は確立され、目

標とされていましたが、その「魂、霊魂」自体の表現と

して「アス、マナス、プラーナ、アートマン」という言

葉が使われており、特に「プラーナ」自体「精神」では

なく「氣」を直接表現する言葉である事からも、仏教以

前の時代より、その「同一性」は説かれていたという事

になります。

人が「本気」になり、何かに「一心」に打ち込み、その

「情熱」と「熱意」が身体に満ちる時、同時に「氣」は

外部に向けて大量に「発散」され、周りの人々にも影響

を与えて「同調」させて「巻き込んで」いく性質を持っ

ています。これは「熱」だけでは無く、「沈んだ氣」で

も「強さ」によっては同じ「巻き込む現象」は起きるた

めに《「氣」の「伝場性」》は証明されています。

ただし、「氣」の「陰陽」によりその振る舞いには差が

あり、特に「この世」においては「陰の氣」は「時間」

と「距離」により「微細に減衰」します。これは「霊魂」

すなわち「霊と魂と氣」が「同一」とした時に「この世」

においては《「永続性」が無い。》ということを示して

おり、誰一人として「原始人の霊」を見たことが無いこ

とからも証明されるのではないでしょうか。

ただし「陽の気」に関しては「物に残す」「記す」事に

より最大「数万年の保存は可能」だ、ということです。

では、その「魂」自体の構造は、どうなっているので

しょうか?

いかがでしょうか?布より紙、紙より木、木より石、

石より金属、硬ければ硬い程、数百年、数千年単位の

長い年月による「風化」に耐える事が出来る訳で、

硬ければ硬い程「氣」は吸収され、更に新たな「持ち主」

がそれに触る事により「氣は上書きされる」のです。

代々受け継がれる愛用の品、そして寺社や家、それらは

「人の残そう」という意志により、世話や修復をされて

数百年、数千年を耐える事が出来ます。それこそが

「魂を受け継ぐ」という事だと言えるのです。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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